推しの結婚出産報告をうけたオタクの話(前編)

私が当時の推しから結婚出産報告をうけた話です。前にも似たような話をしたのですが私の心境の変化(次回以降)当時の私の行動を書いていきます。

前回も書いたのですが私の当時の推し、ファンを咎める意図はありません。関連者は回れ右でおねがいします。

当時の私の行動~1日目~

推しの報告を聞いた際一番最初にしたことはtwitterの鍵をかけることだった。厳密にはこの報告の際にかけたのではないのですが、前の日に意味もなく鍵をかけた。鍵を開こうとしてTwitterを開いたらこれですよ。絶対開いてたまるか……という感情になった。
私の元推しは登録者○万人という大御所ではないため、アフィに取り上げられることはないだろうとは思ったのだが、Vtuberアンチのネタを作る訳にはいかないと思い鍵にこもった。
何かあればV豚V豚と蔑まされますからね。まあ当たってはいるが。私はVtuberを馬鹿にしていい対象という現実が一番悲しい。まあ馬鹿にしたい気持ちも分かりますが。あと次の日休みとりました。使い物にならないのはわかったので。

その日鍵垢Twitterで暴れた。(フォロワーには多大なご迷惑とご心配をおかけしました)泣いた。配信を聞き、もっと泣いた。
配信聞くなよと思われるかも知れませんが、これからの配信の方向性や本当に結婚したのか出産したのか知りたかった。現実とは思えなかった。
まあ自分の心を傷つけまくっただけなんですが。配信は見てよかったと思っています。多分もやもやしながらまだ推していたと思うので。このときはまだ降りる覚悟はできていなかった。

当時の私の行動~2日目~

次の日ずっっと元推しの彼女のことを考えていた。このままではいかんとおもい「キルラキル」をずっとみてました。まじで面白い。結婚、恋愛、出産という単語が頭の中を駆け巡り、生まれて多分初めて恋人が欲しいという感情が沸いた。恋人欲しいってあんな感情なんですね。何を血迷ったのかこのときマッチングアプリなるものをはじめた。そばにいてくれる存在が欲しかった。(最低)
キルラキル面白い。
フォロワーが私の推しだったら降りるかもしれないというツイートみて思った。降りていいんだ。降りよう。呪いなのか何なのか知りませんがとても気持ちが楽になった。愛とは強い呪いとよくいったものだ。ほんとにそう。この時マッチングアプリも消した。この時話していた人には申し訳ない。

今回学んだことなんですが時間とお金かけたほど降りるのつらいね。特に時間。まあ今までのがパーになるわけだし。時間はどうあがいても取り返せない。

当時の私の行動~数日後~

二日後からわざと忙しくした。違うことで頭をいっぱいにしたかったので。何もしないでいると思い出してしまうので。したこと多いので箇条書きにします
・グッズの処分
・自分の感情を紙に書き出す
・VtuberのTwitterのフォロー、チャンネル登録を全て外す
・Vtuber配信プラットフォームのアプリを消す
です。
個人的効果があったのは上の二つです。アクキー、アクスタは砕いて処分、缶バッチも処分。布製品も破いて処分。紙はシュレッダーで処分。もったいないと思われるかも知れません。泣きながら処分した。泣くなら処分するなよ。降りるなよ。と思いますがずるずる推してしまうなあと思っていたのでいいかなと思ってしまう。

何年も応援していたものを自分で処分するのってこんなにもつらく悲しいんですね。

感情を書き出すのは昔なんかでみたのを実施しました。とってもよかったです。悩みがある人はやってみてね。

Vtuber関連のフォローを外したのはもうVtuberは応援できないなと思いはずいました。Vtuber配信プラットフォーム消したのも同じ理由。しかしとある数人は外せなかった。(未練たらたらやん)
一生Vtuberなんてみるか!!と思いましたが今Vtuber見てるんですよね。
昔誰かが「アイドルで出来たキズはアイドルで癒やす」とよくいったものだ。
前ほど熱心にVtuberを応援していませんが、ほんのり好きという気持ちでみている。かつてVtuberというものを知った時と同じような動画勢のものみている。V豚は多分やめた。

まあでもnoteでVしか書いていない時点で、VtuberがVtuberという存在が好きなんだと思うのでほんのり好きなオタクではない。

あとは他の趣味を行っていました。他の趣味は大事。

Q.降りたこと後悔してる?まだひきずってる?

A.後悔は全くしてない。ひきずってはいる。
後悔は引くレベルでしてない。ここでは多くは語りませんがもやもやした気持ちですきなことしたくなかったので正解だと思ってる。思いたい。降りた方が楽なことなんてあるんですね。びっくりです。今回の件で学んだのは「ジャンルに不信感を抱いたら降りる。」ことです。愚痴や文句じゃない。これ大事。愚痴や文句なんてオタクしてたら生まれるものなので仕方ない。100パー満足ジャンルなんてものはない。満足感の高いジャンルはあるけども。100パー満足なら盲目的に好きなのかもしれない。それはそれで楽ですが。
不信感や違和感抱いたらだんだん続いていくし大きくなっていくんだよな。元推しとはいえアンチにはなりたくないので。ファンがアンチになるのが一番つらいです。

正直なところ、未だに大きな舞台に立つ推しをみて泣きたかった気持ちはある。

正直ひきずってはいる。
何年も推していた人が出産結婚なんて信じられねえという感情に未だになる。何年も推していた人が自分の手から離したとはいえダメージが大きすぎる。いつになったら復活できるのか。はやく復活したい。


あまりにも長くなったので次回に中編か後編。土曜にこうしんできたらいいね。

〔追記〕更新しました。興味があったらこちらからどうぞ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?