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【マンガって面白い!】スクラップを見返した#26

私の卒業論文のテーマは、「マンガにおける外国人表象の違い」でした。そんなこともあって、マンガに関するスクラップはいっぱいありました。
あと、資料用としてスクラップしただけだったので、感想が特にないものも多数ありました。その代わり、知らない単語を調べていました。


『マンガの聖地 寄付殺到』


産経2018年11月9日(金) 28面、社会

感想:観光文化によって地域活性化につながるだろう。マンガの力で寄付金も集まって影響が大きいと思った。

『漫画 学校教育に浸透』

読売2018年12月25日(火)21面、くらし

漫画という子供にとって身近な存在を教育の場に持ち込むことで理解が深まりそう。「テルマエ・ロマエ」や「ちはやふる」は少し読んだことある。おもしろい。そこから知識得やすい。好奇心をかきたてるきっかけになる。

『移ろう時代 感じた1年』

朝日2018年12月21日(金)4面

マンガを教育に組み込めば良いと思った。なぜなら子供が親しみやすい絵やキャラが登場するから、難しい事柄でも噛み砕いてわかりやすく説明できるから。ただ懸念もある。子供の日本語読解力が落ちる可能性、暴力シーンなどに影響される可能性がある。なかなか難しいところだと思う。

『英国にもマンガ文化を』

読売2019年5月16日(水)21面、文化

日本人だからマンガに慣れ親しんでいるからかもしれないが、コマの順番に迷ったことはない。英国人にとっては思いのほか、難しいのかと驚いた。日本では成熟しきっていて研究の余地なしかと思っていたが、コミケや編集者の役割に焦点を当てる試みも面白いと思った。マンガ自体だけではなく、それを取り巻く人々やイベントも関連するから。

『批判から諦念へ 戦争と政治の今』

朝日2019年6月12日(水)3面

マンガを分析し戦争と政治について関連性を述べている。マンガを含めたメディアや文化を見ると、その時代の風潮や価値観などが分かりそうだと思った。戦争について人々が諦めている、止められないと思っている。ただ、昔よりは人々の生活は危険に晒されていない。人々の知らないところで、知らされず、知ることもできず知っても公表されないような制度が整ってしまった。
中条省平:映画評論、マンガ評論、フランス文学など。3年半ほどパリへ留学。ばるべという残酷とエロスで有名なカトリック小説家を取り上げて博士論文を書く。

『マンガ文化を究める リボンの騎士に没頭
就職し「若年窓際族」』

日経2018年1月23日2面

『少女誌の評論で脚光 軸足を執筆・研究へ』

日経2018年1月24日2面

『北京大で「初音ミク」日中の橋渡しを担う』

日経2018年1月25日2面

『主戦場、ネットに移行 日本の技術も変容を』

日経2018年1月26日2面

『漫画で学ぶ「子供の理解進む」』

日経2017年12月8日

クールジャパン:外国人がクールと捉える日本の魅力。クールジャパンの情報発信(日本ブール創出)、海外展開、インバウンド振興によって、世界の成長を取り込み日本の経済成長を実現するブランド戦略「クールジャパン戦略」政策で使われる用語。映画、漫画、ドラマ、アニメ、茶道、日本料理、自動車など。
テラフォーマーズ:火星のテラフォーミング用に放たれたことで人型へと進化したごみデブリ「テラフィーマー」とそれを駆除するために特殊な手術を施された人間との戦いを描いたSF漫画。26〜27世紀という未来が舞台。人口増加、資源の枯渇など多くの国が現代以上に深刻。

『「マンガのくに」プロローグ 手塚治虫 始まりの「神様」』

読売2019年2月9日23面

鳥獣人物戯画:京都市右京区の高山寺に伝わる紙本墨画の絵巻物。国宝。うさぎ、カエル、猿などが擬人化されて書かれた甲巻が非常に有名。日本最古の漫画とも称される。

『手塚ってそんなに面白いか?』

読売2019年2月11日25面

鉄腕アトム:手塚治虫のSF漫画。21世紀の未来を舞台に原子力をエネルギー源として動き、人と同等の感情を持った少年ロボット、アトムが活躍する物語。アトム身長135センチ体重30キロ。1952〜1968。光文社。科学省長官、天馬博士は飛雄そっくりのロボットを作る。

『「神様」は汗臭い肉体労働者』

読売2019年2月13日35面

青年漫画:日本における漫画ジャンルの一つであり、少年漫画よりも上の年齢層を対象とした漫画。扱われるテーマはビジネス、賭博、グルメなど多岐にわたる。少年漫画、少女漫画に比べて表現の制約が少なく、作者の自由度が高いジャンルである。

『師の遺言「バカヤロー」』

読売2019年2月14日19面

アサヒグラフ:1923年に朝日新聞社から創刊されたグラフ雑誌で、聞蔵Ⅱビジュアルでは1956年までの約2000冊の誌面イメージをカラーでデジタル収録している。大正の終わりから昭和戦前・戦中気にかけて、激動の時代の世相や風俗を知ることができる画像資料として利用できる。

『あやめ症候群「人外×少女」にゾクゾク』

読売2019年3月11日23面

異類婚姻譚:人間と違った種類の存在と人間が結婚する説話の総称。世界的に分布し、日本において多くみられる説話類型。なお、神婚と神以外婚姻とに分類できる見方や逆に異常誕生譚をも広く同類型として捉える考え方もある。

『ウソなき「青春の遺産」』

読売2019年3月12日33面

赤本:明治期から出版された少年向けの講談本・落語本で、表紙に赤系統の色が好んで使われ、内容も低俗と見なされたものの俗称。通常の書籍流通ルートに乗らず、駄菓子屋や露店などで販売された。

『異形の愛 世相反映と予言』

読売2019年3月13日34面

ロストワールド:手塚治虫のロストワールド。1949年「メトロポリス」、1951年「来るべき世界」と共に「初期SF三部作」と呼ばれる手塚治虫初期の代表作。SFガジェット、悲劇的で破局的な終幕など、当時にはみられなかった要素を盛り込んだ漫画。

『巨人X 師のイメージ「怖さ」の根源』

読売2019年4月16日18面

進撃の巨人:諫山創による日本の漫画作品。圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちとの戦いを描いたダークファンタジー作品。別冊少年マガジンで連載をスタートした。ジャンルとしてはダークファンタジーだが、魔法や超能力の要素は控えめ。組織化された軍と戦術、現実の科学技術をモチーフとした装備など軍事設定が盛り込まれ、架空戦記のような硬派な展開が主になっている。

『戦争の記憶と巨大ロボ』

読売2019年4月17日27面

永野護:

『鬱屈した心や悪意の権化』

読売2019年4月18日32面

諸星大二郎:メカニックデザイナー。キャラクターデザイナー。漫画家。ヘビーメタルはロボットアニメ史上、初めて設定上齟齬なく動くデザインを提供し、アニメ界に旋風を巻き起こした。


『レオの宿題 食う/食われる もがく動物』

読売2019年5月20日9面

BEASTARS:板垣巴留による漫画作品。少年チャンピオンにて連載。擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界を舞台に全寮制の学校チェリートン学園へ向かう動物たちの群像劇が描かれる。累計発行部数は750万部を突破。

『肉食獣と草食獣 愛せるか』

読売2019年5月21日15面

板垣巴留:いたがきぱる。漫画家。女性。幼少期より動物を題材としたイラストを描くことを趣味としていたが、小学生の頃より周囲の子供たちの設定上の矛盾を探して楽しむような態度に嫌気が指していたこともあり、イラスト内の動物たちの設定を細かく決めて描くようになる。父親は漫画家の板垣恵介。

『「漫画少年」版 手塚が愛着』

読売2019年5月23日17面

光文社:雑誌や書籍の出版などを行う企業。東京都文京区音羽に本社を置く講談社を中心とした音羽グループに属する。『CLASSY.』『女性自身』『JJ』など。

『アリスの国 Mangaは「歴史的文明」』

読売2019年6月18日14面

井上雄彦:漫画家。代表作に『SLAM DUNK』『リアル』など。スポーツや戦いを通じて青年の成長を描いた作品、現実的な人物描写やストイックな作風で知られる。

『笑い誘う3Dの「問題作」』

読売2019年6月19日27面

赤塚りえ子:元女優。現代美術家。フジオ・プロダクション社長。父は漫画家の赤塚不二夫。新宿区の専門学校で映像芸術制作を学ぶが1年で中退。父が鳳啓助と親しかったことから、京唄子・鳳啓助の「唄啓劇団」の公演に加わる。唄啓劇団のスポンサー会社の社員用施設でアルバイトとして働いた24歳の時、同社の新入社員と親しくなり結婚。約3年後に離婚。37歳の時、英国人男性と結婚。その後英国の永住権を取得。

『今や文化 消えゆく偏見』

読売2019年6月20日27面

ポケットモンスター:株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトのシリーズの総称。または、同作品に登場する架空の生き物の総称、さらにそれらそ題材にしたアニメを始めとするメディアミックスの作品群。通称ポケモン。1996年に発売されたゲームボーイ用ソフトのポケットモンスター赤・緑が原点。主人号のサトシとその仲間、彼らのポケモンによる冒険物語を描いた。

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