【読書日記 7/16】
ちょっと前にインスタに書いたものを、noteへ投稿です。
最近、読書が楽しすぎて、5年ぶりくらいに図書館通い復活。
本が並んでいるというだけで鼻息が荒くなる。興奮してしまう。
長年、書いたり読んだりする仕事をしているのに、なぜこうまで活字に飢えているのか。もう病気やな。
いろいろ読んでますが、先日、借りてすぐ1時間で読んでしまったのは細川貂々さんの「イグアナの嫁」。
イグアナみたいな旦那さんと暮らす話ではなく、1匹のイグアナを飼ったことから始まる夫婦の成長物語。
生き物を飼うということは、愛と責任に満ちた日々が始まるということ。
イグアナのイグが喜ぶこと、健やかでいることを夫婦で望み、ひたすら愛でる姿には愛と一緒にたくさんの心配があって。でもやっぱり幸せに満ちていた。
ただ、イラストにはかわいく描かれていても、ホントにイグアナってかわいいのかしら…疑心暗鬼ですが😱🧐
細川さんといえば、「ツレうつ」シリーズで有名。ツレさんがうつになる、その発端となる出来事もこの本には描かれていて、興味深かった。
天邪鬼ゆえ、話題になったシリーズには手を出さない方なのですが🤪ツレうつシリーズは読んでみようかな…。
さて、同時に図書館で借りたものがこんなに!全部読めるかな?
ちなみにいま「紙の月」読んでる。すんごい面白い。角田光代はやはりすごい。
そのほか、久しぶりに買ったBIG ISSUEもよかった。
話題の、タネ、についての特集でした。
ホームレス支援だから収益ってそんなにないだろうに、しっかり取材されていることに毎度脱帽。いつかこの雑誌に関わる仕事をしてみたいと思う。
ありがとうございます。