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オーガニックの畑で収穫をした話~有機野菜とフードロス削減の意外な繋がり~


背景

【フードロス削減の1週間】
4月13日におこなった、エリックゼミ4期生の今後の活動についての話し合いで、「4期生でフードロス削減に取り組みたい」という一つの案が出ました。
そこで、まずはフードロスへの理解を深め、現状や原因を知ることが不可欠だと助言をいただき、各々が1週間フードロス削減に取り組むことになりました。

【取り組んだこと】
フードロス削減のために、以下の二つに取り組みました。
①ゼロウェイストカフェの訪問

渋谷のゼロウェイストカフェ「アッシュ」。スターバリスタが常駐している。

https://brutus.jp/ash_jinnan/?heading=4 

②一週間生ごみ0生活
野菜の芯や皮も、調理を工夫してすべて食べることで、生ごみ0を目指しました!
しかし、野菜の皮には農薬が残留している可能性があると思うと、皮をむくことになり、生ごみ0を達成することはできませんでした。
この経験から、オーガニック野菜は、皮まで食べる際のリスクが減るため、フードロス削減にも繋がると気が付きました。

オーガニックの畑で収穫体験!

上記の経験から、有機野菜とフードロス削減の繋がりに関心を持ち、インターネットで検索したところ、あまり情報が得られませんでした。
そこで、「情報が少ないなら、自分がSNSに発信しよう!」と思い、まずは調査のために、有機栽培を行う畑に行きました!畑仕事をする機会は今まであまりなかったので、とっても楽しかったです!

知人の畑で玉ねぎの収穫!(神奈川県横須賀市)※趣味として栽培されているため、商用ではない

【体験を通じて気が付いたこと】
みずみずしくて新鮮で、甘みがあって、とってもおいしい玉ねぎでした!
しかし、上の写真の通り、少し小ぶりな玉ねぎになっています。
理由としては、有機栽培であるため、種まきの時期が少しずれてしまうだけで、小ぶりに育ってしまうそうだ。これらのお話を聞いて、地球と消費者に優しい商品を作ることのの難しさを実感しました。

まとめ・感想

生ごみ0生活に取り組む中で、「フードロス削減」と「オーガニック」の意外な関係性に気が付き、畑を訪問しました。
収穫体験を通じて、有機栽培の苦労を学びました!
何より、畑仕事が想像以上に楽しかったです!!

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