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A


アルファベットを使ってAからZまでのお話を。

にしてもAから始まる単語なんて思いつきすぎる。私の名前もAがつくし好きな食べ物はアンコだし(アンコは英語じゃないけど)とにかく決められないので、いいや、そのまま始めちゃえ。

今回はとりあえず
名前の「A」にまつわる話を。



このブログの最初の方の記事で姉妹の名前を紹介したことがあるのでご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、私の姉は アカネ と アオイ と言います。


私の名前を決めるとき縛りが多かったんじゃ、、?と思ったのは物心がついたあたり。

茜 葵 藍 なので。

「あ」から始めなきゃいけない、
草冠ついてなきゃいけない、しかも1文字。
さぞかし大変だったでしょうに。

私に妹や弟がいたらどうしてたんだろう。
菴(アン) とか 莇(アザミ)とかカッコいいな。


とかなんとか思いながら草冠で あから読める漢字を調べてたらこんなものが。

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ぼろきれ。

意味で ぼろきれって初めて聞いた。


そういえば私たち姉妹にはまだまだお母さんを悩ませる問題がありました。

私たちは歳が3つずつ離れており、入学式や卒業式などがまる被りするのです。

母は私が生まれてから月曜日しか休まないみたいな生活を続けているので一体どうやって参観日や運動会に参加していたのか、、、

もしかしてあのとき一緒に手を繋いで走った親子競争は知らないおばちゃんだった?



にしても、すごいなと思うのは私は幼少期に寂しさというものをまったく感じたことがないことです。

家族や友達に相当恵まれていた証拠ですね、
本当に感謝しかありません。

長女は私が小学3年生の頃、おばあちゃんちから高校行ったほうが近いからという理由で実家を出て 高校を卒業してからは家を借り 今に至るので人生の半分以上は一緒に住んでいません。

なので互いに全力でシスコンです。

姉2人は、会うたびに愛を注ぎまくってくれてどんな時でも味方でいてくれる。みたいな存在。

(ボコボコに殴られたりしてたのでたまに敵だった)


母は超放任主義。

放任と言っても悪い意味ではなく、絶対に否定をしない人です。


やりたいと思うこと、正しいと思う行動はあなた自身が最後まで責任を持ってやりなさい。

という教育のもと育ててもらい、

その結果、よく菓子折を持って謝りにいってました。あの節はごめんなさい。



そういえば11月3日、
実家の美容室が21周年を迎えました。

アシスタントも付けず21年。
たったひとりで。

私が今からお店を開いて45歳くらいまで3人を育てながら働けと言われたら、、、

お母さんには頭が上がらないし足を向けて寝られません。


母で思い出しましたがオリンピックの払い戻しが始まり、私は来年に期待を込めてお母さんにプレゼントするはずだったチケットをまだ握りしめ続けることにしました。

あるといいな、、!

私たちのためにではなく、選手や日本のために!


とまぁ、纏まりの ま の字もないですが、家族になかなか会えない日々なのでたまにはこんなのもいいか🤔



これは人生で初めて母のアシスタントをした日。

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