MBTI診断のお話
ごきげんよう、おすみです。
早速ですが、MBTI診断と言うものを皆様はご存じでしょうか。
最近SNSで見かけては、
『何このアルファベット四文字?』
と疑問に思いながらスマホ画面をスワイプしている人も少なくないかと思います。
(実際おすみもそうでした)
おすみは早速気になってやってみたので、今回はその結果を交えつつのMBTI診断とは?を文章にしていこうと思います。
実際にやってみて、あらゆる面で使えるとおすみ的には思えたので、是非最後までお付き合いください。
まず、MBTI診断とは?
マイヤーズ=ブリックスと言うのはこの診断アンケートを作ったアメリカの教育者キャサリン・クック・ブリッグスとその娘で作家のイザベル・ブリッグス・マイヤーズの名前から取ったもので、考えの基となったのはスイスの心理学者カール・グスタフ・ユングの著書『心理学的累計』。
MBTI診断が初めて提唱されたのは1962年。
前々回の東京オリンピックが1964年。
三丁目の夕日の世界線と言えばわかりやすいでしょうか。
MBTI診断が令和になって流行したのはなぜ?
そんな昔から実はあった心理学の考え方がなぜ今になって流行したのか。
そのきっかけを調べてみると…
韓国の芸能人が数年前にSNSで診断結果を公開した
日本のVTuberが診断結果を公開した
等などと諸説あるようです。
どの説を信じるか。
そもそもこのような簡易的な診断自体を信じるか信じないか。
それに関しては個人の判断に委ねます。
おすみとしてはいわゆる簡単なアンケート的で結果はあくまでも目安だと結果を見て思ったのでこの後の文章もどうぞ緩い気持ちで読み続けていただければ幸いです。
【やってみた】MBTI診断で何がわかる?
多くの有名人は上記のサイトで行った結果をMBTI診断として公開しています。
おすみもサイトの指示通りに100個近い質問に直感で答えていきます。
早速ですが結果発表~。
診断結果を見て、以前サポステや就労移行支援で受けた性格・適職診断の結果にも似ていたので強ち嘘ではなさそうだなと思いました。
(もしかしたらもう忘れていただけで一回やったことあるかも(;・∀・))
さて、この結果から性格以外に何が分かるのか?
SNSはじめウェブ上には様々な応用手段が親切に紹介してくれているのでその一部を紹介したいと思います。
仕事の適性
性格から自分に合った仕事は何かを考えるヒントになっています。
https://jp.indeed.com/career-advice/finding-a-job/jobs-for-myers-briggs-personality-type
上記転職サイトによるとおすみの場合、カウンセラーやWebライターなどが適職なのだそうです。
実際、おすみが目指していることは精神疾患当事者やその周囲の人間に寄り添える場所を作ることと寄り添える人間になることを目標にしているので現時点での目標に性格上は合致していると捉えることもできます。
就職活動は自己理解と企業理解の二つが重要とされています。
就職活動を進める上で自己理解への指標として診断を受けてみるとそれまで漠然と行っていた就職活動に何かしらの道筋が見えるかもしれませんね。
人間関係の適性
前述したように諸説ありますが、MBTI診断が広がったのは有名人が診断結果を公開したことで、
『推しと自分の相性はどうなんだろう?』
と言う興味がファンの心に沸いた事が大きな要因ともされています。
結果が推しと一緒だ♥とか、相性診断もやったら推しとの相性抜群だった♥などと一喜一憂した人も多いのではないでしょうか。
人間関係での悩みは生きている限り尽きないものですが、例えば恋人との関係で悩んでいるなら一度パートナーさんに軽い気持ちで診断をやってもらって相性を確認してみる。
と、他己理解にも繋がるのではないでしょうか。
最後に
最後に念を押して言いますが、今回紹介したサイトでの診断結果や応用や考察はあくまでも目安です。
ただ、いまだに昭和の根性論が根深く残る日本では自己理解なんてどうでもいいから汗水垂らして働けという風潮も残り続けていますし、自己理解を行うことに対し恐怖感を抱いている人も多く見られます。
しかしながら実際問題、自己理解に目を背け続けた結果自分らしい生き方ができず、世間とのズレに生きること自体しんどくなり、医者から精神疾患を宣告され、自ら命を絶とうとまで精神的に追い込まれた人間も多くいます。
その中には何を隠そう、この記事を執筆したおすみもいます。
極論かもしれませんが、自己理解はあなた自身を救います。
実際、自己理解を深めた事でおすみは数年前よりは生きづらさを感じずに今まで生きていけることができました。
自己理解のきっかけにこの記事があなたの背中をポンと叩く。
それが提唱者おすみの今このnoteと言う媒体を利用しできることです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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