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生涯の目標(夢)の実現のため「Who was〜?シリーズ」全巻セット(160冊)を購入しました

突然ですが、僕の生涯の目標の一つに「世界のどこかに洋書多読の私設図書館を作りたい!」というものがあります。

2018年に英語多読を学習に取り入れて以降、44歳で英検一級に一発合格し、TOEICは900点を超えました。おかげさまで今、オンライン英語コーチとして、パソコン一つで旅をしながら生活する第二の人生を楽しんでいます。

そんな僕がこれまで英語力を伸ばすために読んできた200冊以上の洋書や、これまでに出会ってお世話になった方にオススメしていただいた作品など、独断と偏見に満ちた洋書コレクションを実際に手にとって閲覧できて、英語学習者が集えて、英語学習に関する悩み・疑問を気軽に相談できる場所があったら素敵だな…ずっと考えています。

それを実行に移すタイミングは、これまでお世話になってきた「CROSSXROAD」から卒業して、独立してコーチングを提供し始めた「いま」かもしれない。そんな予感を現実に変えるべく、アクションを起こすことにしました。

コーチングの報酬の一部を「蔵書購入費用」に充当します!

具体的には、新たにご契約いただいたクライエントさまから頂戴したコーチングの報酬の一部を「夢の私設図書館」に配架する蔵書購入費用に充てることとしました。

その記念すべき第一歩として、この度の独立後初の募集でコーチングを開始していただいた方から頂戴した報酬で「Who was 〜?シリーズ」全巻(160冊)を購入させていただくことにしました!メルカリでゲットしました笑

今後こちらのnoteでも、新たにゲットした洋書を随時ご紹介し、タドキスト(洋書多読を英語学習に取り入れる英語学習者のこと)のための図書館設立に向けた進捗をシェアさせていただきたいと思います。

旅している間はとりあえずお友達のお家に預かってもらいます

とはいえ僕は全国を旅しながら暮らす天下無双のアドレスホッパーです。実家も飛び出してきて父とは絶縁状態ですし、諸事情により家が借りられないので定住所がありません。従って、購入した本を置いておくところがありません。

本を保管しておく場所を借りる経済的なゆとりもそんなにありませんし、そもそも誰の目にも留まらない/留まる可能性のない本なんて、持っていても意味がありません。

かといって、そんなしょうもないことを理由にしていつまでも自分の目標の実現に向けた行動を先延ばしにしていることは、もうこれ以上できない。

そんなわけで、購入した蔵書は預かっていただくことにしました。で、無事定住先が見つかり、そして多読図書館のための物件が見つかった暁には全国各地の協力者の皆さんから書籍を送ってもらいます。

先に物件を探せよ…という声が聞こえてきそうです。順番的には完全に逆であることは重々承知ですが、物件を見つけてからやってたのでは(見つけられるようになる経済的なゆとりができるのを待っていては)いつまでたっても事が始まりません。

ちなみに件の160冊の『Who was〜?』シリーズは、今滞在させていただいている福岡のお友達のおうちに預かってもらおうと思っています(まだ相談していません笑)。

そのお友達は英語絡みでつながったご縁なので、きっと理解してくれると勝手に期待しています。家広いし。

そのお友達のおうちに遊びに来てくれた英語教育熱心なママさんたちの目に『Who was〜?』160冊が止まって「あらステキ。うちの子にも何冊か借りていこうかしら♪」ってな展開になり、そのママさんがお子さんの目を盗んでこっそり『Who was〜?』を読んでいるうちにご自身の英語力がバク上がりしてTOEICは900点を超え…という状況を勝手に想像して楽しんでいます(Who was〜シリーズの多読でTOEIC900点Overは可能です)。

もし「その夢の図書館ができるまで蔵書を預かってあげてもいいよ〜」という奇特な方がいらっしゃいましたらぜひご一報ください。もちろん、お預かりいただいている間は自由にお読みいただいて全然オッケーです。

多読で、悩める英語学習者の英語力UPに貢献したい

英語を伸ばすためにはなんといっても「良質な英文の大量のインプット」が必要であるっていう信憑は日を追うごとに増すばかりです。

でも、その良質のインプットをどんなふうにしたらいいかわからないという人が圧倒的に多く、それが僕たち日本人英語学習者の英語力の伸びの足かせになっている。英語コーチとしてとても残念に思っています。

一方で、英語で困っている大人の英語学習者の皆さんに学習法を提示して一緒に寄り添っていける今のお仕事はまさにCALLINGだと思っています。その職業を見つけるきっかけを与えてくれた「多読」に出会えた僕は本当にラッキーでした。

そんな素敵な偶然に導かれて手に入れた英語力を、収益を上げて自己利益を増大するための装置としてだけには使いたくない。

一方で、僕の専門性や知識にはきちんと「報酬」という対価をもって応じていただくというスタンスは捨てたくない。ボランティアではやりたくない、という意味です。回りくどい言い方でごめんなさい。

それなら報酬の一部を使って、購入したものを私有するのではなくてパブリックなものとしてシェアすればいい。誰も損しません。我ながら、なかなか良いアイディアを思いついたものだと思います。


とはいえ、当面はコーチングの報酬を去年一年間で膨らんでしまった借金の返済やいまカツカツの生活費の足しにもしたいので、全部を蔵書の購入に当てる事はできません。

けれど、生活が落ち着いてきたら少しずつ蔵書購入に当てる報酬の割合を増やしていって、よりたくさんの多読用洋書をご提案できる夢の図書館を創り上げたいと思っています。

おそらく歩みは遅々としたものにならざるを得ないと思います。それは僕の去年一年の過ごし方、来し方によるものと思ってとても反省しています。だからこそ、これからは「やっていて楽しい!と思えること」を一歩ずつ、積み重ねていきたいと思っています。

英語学習と同じですね♪

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