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先輩たちがOSTを選んだ理由 ー 社会人としての第一歩を悔いのないものにするために ー

こんにちは。アウトソーシングテクノロジー新卒採用部、採用担当です。

実は私、就活生時代に2社内定辞退の経験があります。
1社は金融業界、もう1社はリフォームを手掛ける住宅業界のどちらも営業職です。
その2社を蹴り、現在のOSTechグループの採用職を選んで今年で3年目になります。

今思えば、当時の選択は正しかったと思いますが
当時は自分の思うままに就活を進めていたせいで、
どんな人がどんな企業の内定承諾をしているのかという情報に触れることはなく、
とにかく挑戦する!という少々無駄のある就活になっていたと感じます。

現在インターンシップや1次選考などに参加している方は
まだイメージが湧きにくいかもしれませんが
内定承諾は就活を終えるという選択でもあるため
第一志望の企業対してですら、
内定承諾の局面で悩んでしまう就活生が非常に多いと感じます。

そこで今回は、主にエンジニアを目指す就活生の皆さん向けに
アウトソーシングテクノロジー各部門での内定承諾事例を紹介します。
是非、みなさんの就活の参考にしてみてください。

【この記事でわかること】
・アウトソーシングテクノロジーに入社を決めた理由
ー【ソリューションサービス部】ITエンジニア入社承諾事例
ー【ソリューション技術部】IT受託・自社開発部門入社承諾事例
ー【R&D部門】ハードウェア系エンジニア入社承諾事例
・OSTechエンジニアのトップ層が大手メーカーからのスカウトを断る訳


アウトソーシングテクノロジーに入社を決めた理由

ここからは、実際にどのような人が弊社に入社を決めたのか、またその理由について各部門ごとお話をしていきます。
【ソリューションサービス部】ITエンジニア
▽入社を決めた学生の特徴
・言語化能力が高い(アウトプットする力に長けている)
・課外活動で5名以上のメンバーで一つの事をやり遂げている(学祭、エンカレッジ、バイトなど)
・プログラミング言語以外のIT技術にも興味がある

▽承諾理由
・ITコンテンツ事業だけでなく、日本で市場規模・歴史のある通信業界に関わる仕事も経験できるから(ネットワーク、サーバーなど)
・黙々とPCに向き合うだけでなく、RPA(働き方改善)の企画提案のような、コミュニケーション能力を活かせる仕事もできるから

【ソリューション技術部】IT受託開発
▽入社を決めた学生の特徴
・学校の課題以外で開発経験がある(企画→設計→実装→改善まで一貫して行ったことがある)
・継続力がある(趣味・勉強・研究・習い事などにたくさんの時間を費やしている)
・効率化への課題意識があり、課題の発見・解決力が高い(バイトや課題で効率化を意識している)

▽承諾理由
・会社の将来性以上にソリューション技術部で働いている自分への将来性を感じたから
・モチベーション・技術力共に高く妥協しない社員が多く、自分と近い志向性の人たちと働けると思ったから


【R&D部門】ハードウェア系エンジニア
▽入社を決めた学生の特徴
・大学・大学院までの理系の学びを武器にできる仕事がしたい
・形に残る、手に取れる、目に見える達成感を重視する
・単一の業界ではなく、複数の業界で活躍しマルチスキルを身に着けたい

▽承諾理由
・機械・電気電子・化学・情報など、経験できる分野の選択肢が広いから
・線形代数や微分積分など、数学の学びが有利になるCAE/MBD人材特化型研修もあるのが心に刺さったから

各部門によって、入社を決めた人の特徴・理由ともにかなり違いがありますよね。みなさんも、自身が受けたいと思っている部門の特徴と自分を照らし合わせてみましょう!


悔しいという気持ちが成長の原動力

承諾事例では各部門の特徴を紹介しましたが、
ここでは全部門共通でアウトソーシングテクノロジーのエンジニアに向いている人について
お話ししたいと思います。

ずばり「誰よりも負けず嫌い」であること、これにつきます。

アウトソーシングテクノロジーで活躍するエンジニアの中でも、特にトップ層ではこの傾向が強いです。
あるエンジニアの実例を紹介したいと思います。

▽S・H(以下、エンジニアS)
・入社15年目
・学生時代は機械系専攻
・重工業系最大手メーカーのプロジェクトを10年担当
・エンジニア200人以上をまとめるリーダー業務も兼任
・現在は子育てとエンジニアを両立中

※実際に直接話を聞いてみたい場合は、弊社のキャリアマッチング面談時に採用担当経由で是非相談してください!

エンジニアSは、プロジェクト先である重工業系最大手メーカーから
複数回にわたりスカウトを受けています。

アウトソーシングテクノロジーの社員で優秀なエンジニアは、
このように取引先メーカーからのスカウトを受けることがあり
実際に転籍していく社員もいるのですが
エンジニアSは全て断っていたそうです。

その理由こそが「誰よりも負けず嫌い」だったから、と彼は言います。

産業用機械のようなBtoBの形式をとる業界のエンジニア業務では
複数企業が制作した製品の中から一番いいものを導入するコンペというものが存在します。

エンジニアのキャリアの中で、全力で制作した製品が選ばれず
ライバル企業の製品に決まった経験があるそうです。

なぜ、こんなにも考え抜いた製品が選ばれなかったのか?
ライバル企業はどんな方法で、製品を作ったのか?
その悔しさが今も、「もっと良いものをつくり続けたい」というモチベーションになっているそうです。

ところで、このライバル企業も実はアウトソーシングテクノロジーの取引先だったのです。

・アウトソーシングテクノロジーの社員でいれば様々な企業のプロジェクトを経験できる。
・それを利用して、同じ業界のライバル企業のプロジェクトに行ける可能性もある。
・アウトソーシングテクノロジーにいることで、特定のメーカーに入社しては知り得ない技術を、転職することなく身に着けられる。

この時、自分はずっとアウトソーシングテクノロジーでエンジニアの道を極めたいと思った、と言います。
負けず嫌いなエンジニアだからこそ、アウトソーシングテクノロジーの働き方ががっちりハマった例と言えます。

まとめると・・・


【SS】
プログラミング以外のIT技術にも興味があり、コミュニケーション能力も活かせる仕事がしたい人
【SG】
自分たちが手掛ける製品に妥協をせず、ITエンジニアとして「自分の将来性」を重視したい人
【R&D】
理系の学びを武器に、マルチプレイヤーとして様々な製品・業界で経験を積みたい人
【OSTech全体】
負けず嫌いな人


おわりに

就活に迷ったとき、こういった承諾事例・キャリア例を読んでみることで道標になれば嬉しいです。
OSTechのキャリアマッチング面談では、このように様々なエンジニアのキャリア紹介、および就活における疑問点の相談を行っています。
ぜひnoteの他の記事を読んだり、キャリアマッチング面談を通じて、自分のwillを改めて見つめ直し、OSTechという環境を深く知っていただけたら幸いです。