”おっさん”と簿記3級
どうも、”おっさん”です。
資産形成をしていく中で、お金に関する知識は欠かせないと思っています。
前回はFP3級について記事を書きましたが、今回は簿記3級を取得した時の話についてです。
簿記3級を受験した経緯
簿記の勉強をする前までは、会社の決算報告書等読み方が全く分かっていませんでした。経理部門で働いているわけではないので、読めなくても特に困らず。よくよく考えたら、少なくとも自社の経営状況などを把握せず働いている状況って恐ろしいですね。
そんな”おっさん”が簿記を勉強したきっかけは株式投資でした。個別株の場合、投資先の企業の経営状況の把握も大事だと思っています。始めた当初は全く考えていませんでしたが・・・。
簿記3級の合格率(ネット試験の場合)は約4割のようで、FP3級よりは合格率が低いですが、普通に勉強すればなんとかなる難易度だと思います。
簿記の知識をどこで使うのか
前述したように、”おっさん”の職種は経理ではありませんので、日々の業務では全く使いません。ただ、資格を取得したことで、自社の経営資料の意味が少し分かるようになったり、他社の決算資料が少し読めるようになりました。経理や経営に纏わる仕事をするには必須資格なのかもしれませんが、その予定もありません。ということで、メインは資産形成するために使っています。
(おまけ)
社内規則を確認したところ、簿記も資格手当の支給対象になっていませんでした。残念。
どうやって勉強したか
FP3級と同様に、勉強方法はとてもシンプルで1.5~2月あれば十分でした。
1.Youtubeで基本を学ぶ
2.過去問をひたすら解く
1.Youtubeで基本を学ぶ
Youtube上には色々と動画がありますが、今回は「【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき」チャンネルを視聴し勉強しました。下記リンクを張っておきます。分かりやすく解説があります。
2.過去問をひたすら解く
基本を一通り学んだあとは、ひたすら過去問をやりました。過去問を解くことで、自身の知識をより深めたり、わからない点は再び動画で確認したりしました。過去問に関しては、特にお勧めはありません。
試験を終えて
今回ネット試験を利用しました。紙に比べて大分楽でした。主な理由は、日程を自由に選べたり、回答を手書きしなくていい点です。ただ、日程を自由に選べるが故に、勉強をダラダラとしてしまったのは反省点です。どちらが合うかは、人によりそうですね。
まとめ
”おっさん”と簿記3級について記事を書きました。
”おっさん”になってから、簿記の勉強を始めたわけですが、学生時代に勉強をしていたら、就活の時に企業を別の切り口でも見ることができたのではないかと思っています。当時は年収や知名度(ブランド)だけ見ていました(笑)。人生100年時代と言われているので、この先どこかで役立つタイミングが来るかもしれません・・・。
最後に、あなたの❤が”おっさん”の執筆モチベーションになります。
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