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”おっさん”と強制貯蓄

どうも、”おっさん”です。

「”おっさん流”資産形成術」として、前回はボーナスの使い方について書きました。まだ読まれていない方は是非覗いていってください。

ボーナス沢山貰えればいいですが、毎年ばらつきがあったり、額が少なかったりすると、思うように資産が増えていかないですよね・・・。
今回は、毎月の給料から強制貯蓄することで資産を増やす方法について記事にしました。


はじめに

そもそも何故、強制貯蓄をするに至った経緯を書いておきます。”おっさん”は、手元にお金があると使ってしまうタイプの人間でした。特に給料日間近に口座残高が残っていると、「もうすぐ給料はいるから!」と浪費しておりました。それはそれで楽しかったですが・・・(笑)。

ある時、このまま突き進んでいくと将来やばいと危機感を感じ、そこから資産形成に興味を持ちました。ただ、節約等で浮いたお金をそのま使ってしまっては資産が増えていかないので、手元にお金がない状態を作ろうと思ったのが始まりです。


”おっさん”と強制貯蓄

強制貯蓄の方法として、”おっさん”は勤めている会社の社内預金制度を使いました。社内預金制度は会社が毎月一定額を給与天引きしてくれる制度です。”おっさん”が考える社内預金制度のメリット/デメリットについて記載します。


社内預金制度のメリット

早速見ていきましょう

1.給与から自動天引きしてくれる
煩わしさがないって大事ですよね。給与天引き勝手に引き落としてくれるので、手元に残った分だけで生活できれば、引き落とし分が毎月積みあがっていきます。例えば毎月1万円を設定した場合、8年半位で100万貯めることができます。

2.金利が高い
社内預金の場合、通常の普通預金に比べて高い金利が設定されております。
強制貯蓄ができ、かつ、普通預金よりもよい利息が付くのはダブルで嬉しい限りです。これ目当てで社内預金を使われている方も多いかもしれません。


社内預金制度のデメリット

次はデメリットです。

1.限度額が設定されていることがある
お得な金利が上限なく適用されるという夢物語は、”おっさん”の会社ではありませんでした。毎月の上限額に加え、高金利適用の上限額が設定(超えた分は通常金利)されていました。使い始めは嬉しかったですが、上限に達した後は・・・。それでも、通常の銀行口座に預けておくより良かったかと思います。

2.社内預金の引き出し方
”おっさん”の会社では、貯蓄したお金を引き出そうとした際にいくつかの面倒な手順を踏む必要がありました。基本いれっぱなしのスタンスで使っていたのですが、いざ引き出そうとしたときに面倒でした。社内預金口座から毎月お金を引き題している同僚がやり方を教えてくれました(笑)。

社内預金制度のルールは会社によりまちまちかと思います。利用し始める前に、どういう制度なのかを理解したうえで使うのがよいでしょう。


まとめ

”おっさん”と強制貯蓄について、記事を書きました。資産形成の第一歩として社内預金制度使ってみるのはありかと思います。
ただし、社内預金口座から毎月お金を引き題している同僚と同じ道は歩まぬよう、まずは毎月の家計の支出を把握してから適切な額を設定しましょう。
社内預金制度を使わなくとも、給与口座を分けたり、自動振替したりとバリエーションはあります。

因みに”おっさん”は、ある程度貯まったところで、社内預金制度の活用を最小限に変更しました。この辺りは別の記事で触れたいと思います。

参考になれば幸いです。

最後に、あなたの❤が”おっさん”の執筆モチベーションになります。

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