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北海道に行った話

思いの外団体行動が苦手



6月の28(火),29(水),30(木)日を使って友だちと北海道に行ってきた
場所は女満別〜網走、ウトロ、知床エリア
場所で言うとここら辺






流れとしては

1日目

  • 女満別〜ウトロ、知床峠ドライブ

  • 道の駅観光


2日目

  • 知床五湖散策ツアー

  • 道の駅観光


3日目

  • サロマ湖周遊ドライブ

  • 道の駅観光

  • 網走刑務所博物館

  • オホーツク流氷館



道の駅いっぱい行ってきた




北海道って流石魅力的な都道府県ランキング第1位ってだけあって・・・それとどちゃくそでっかいどーだから2泊3日でも全然回りきれなかったな
でも初めて行くということでめちゃめちゃテンション上がった
そしてめちゃめちゃ楽しかった
以下詳細



初日目、朝5時起床
前日の仕事帰りにジムでランニングと筋トレして温泉入って帰宅して旅行の準備をした
寝たのは23時くらい
6時間睡眠
眠い
前日ジムに行かなきゃもっと早くに寝れたんだが
まあ温泉は気持ち良かったからいいか



6時くらいに岩沼に来た友だちを車に詰め込み仙台空港に向かう
平日の朝っぱらということで道路は空いてて走りやすい
4号線バイパス
右車線を走るヴェゼルを見かける
いいなあ欲しいなあSUV
今から出勤なんかな
まあ平日だし
しかーーーし俺は今から北海道に行くんだぞ
しかーーーも2泊3日なんだぞ
ははは頑張れ仕事👆
まあ連休明けは夜勤が待ってるわけだが



仙台空港前の駐車場に車を停めて空港へ行く
空港前の駐車場に停めると行き帰り空港入り口前まで送迎してくれる
飛行機を使った旅行は必ずと言っていいほど荷物が多くなるのでこういうサービスはありがたい
こちとらリュックにカメラバッグ、三脚なんかを持っていくので徒歩での移動は正直しんどい
帰りはお土産なんかも追加されるので尚更である
友だちはキャリーケースにほぼ空のリュックサック
何故空かというと「お土産買ったら入れるから」らしい
なるほど、参考にしよう



旅行するならキャリーケースがいいよね
移動楽だし疲れづらいし
俺は今までマイカーかバイクを使った旅行ばっかしてきた人なので持ってない
昨年沖縄に行ったあたりから欲しいなあと思い始めた
夏ボーナスが出たら買おうか




空港内に入り荷物を預けて朝食を食べる
Airport Restaurant TREGION GALLEYにて朝カレー
朝にカレーなんて人生初めて食べたけど普通に美味しかった。甘口だから食べやすい
朝カレー・・・悪くないじゃあないか



カレーだぞ!!



手荷物検査を済ませ7時35分発の飛行機に乗る
さらば宮城
友だちには悪いが外の景色見たいから窓際の席は俺が死守する
ここは譲らん
現地で飲み物奢るから許せ
今日の天気は生憎の曇り
外の景色はいかんせん悪い
最初は景色がよく見えるが飛行機が雲の上に行っちゃうとそこからは雲しか見えなくなる



飛び立ってすぐ。見えてる川は名取川



雲一色




移動時間は1時間くらい
仮眠をしてたらあっという間に北海道
高度が下がり雲の下に来てたので陸地がよく見える




北海道本土



土地がどちゃくそ広いなあ



8時45分、新千歳空港着
飛行機を降りる
職場の先輩が「新千歳空港はイオンモール名取エアリ3軒分くらいの広さがあるよ」って行ってたから空港内散策したかったが飛行機を降りて外の出ようとしたらスチュワーデスさんに「乗り継ぎの方はこちらへ〜」と案内されそのまま女満別行き飛行機の待合室へ
外に出れなかった
乗り継ぎってこういう感じなのか
スチュワーデスさんに聞いてみたが、一応外へは出れるらしいがその時は出発20分前くらいまでに手荷物検査を済ませ待合室に入らないといけないとのこと
女満別行きの便が9時35分発で待ち時間が50分しか無いので外へ出るのはやめた
友だちと自分の分の缶コーヒーを買い次の飛行機を待った



北海道限定ラベル



もっかい窓際の席に乗り女満別へ行く
10時20分空港着
フライト時間45分
仮眠してたら気がついたら着いてた
景色、全然覚えてない



ワクワクじゃあないか



(ANA)仙台7:35 〜 札幌 新千歳8:45

(   〃   )札幌 新千歳9:35 〜 女満別10:20

の便に乗ると午前中に女満別に着く
早起きしてさっさと現地入りして時間いっぱい観光を楽しむ
このスタイル
唆るぜ




預けた荷物を回収し空港入り口近くのレンタカー受付で送迎依頼。 
程なくしてワゴン車が来てレンタカー屋へ送ってもらう
借用の手続き
コンパクトカーに無制限で保険をかける。万一旅行先で人跳ねたなんてしたらやばい
無保険だったら尚更
細かい注意点の話
レンタカーを借りたことがあるかと聞かれ「あります」と答える
受付さん「なら大丈夫っすね、旅行楽しんでってください👍」




手続き終了した




荷物と友だちをレンタカーに詰め込む
国道39号線を北上
網走湖を横切り網走市を通過
国道244号線に入り海を見ながらドライブ
運転は自分担当
走行ルートはこんな感じ







走ってて思ったが、本州と比べて道が広いのと距離がある分のびのびと走れる
何ていうか、窮屈感が無いっていうか
「この先急カーブ注意」って看板があったから走ってみたら思いの外緩やかなカーブだった、ってのが何回かあった
さすがでっかいどーだ



それからとにかく景色が広々としてる
宮城とかだと田んぼ道があっても遠くに山が見えたりするんだけど、ここでは先に山すら見えないところがあるからすげえ広く感じる
てか実際に広い
さすがでっかいどーだ
友だち「やべ〜ー、予報は晴れ時々曇りだったけど思いの外雲多いわ」



できれば晴れてほしかったな




道中で道の駅メルヘンの丘で国道ステッカーとソフトクリーム、それからブリトバを買う
北海道で有名な白い恋人のソフトクリームということでおひとつ買う
甘くて美味しい
ブリトバは食べたことがなくて気になったってのとお昼がまだでお腹が減ってた
昼飯どこで食べようかな




チョコとバニラのミックスなのさ!



お土産を見て食うもん食って、12時くらいに道の駅を出る
1日目の宿までざっくり1時間半
今日は知床峠ドライブしたいなあくらいに思ってたので時間には余裕がある
まあブリトバを食べながらゆったりドライブをしよう
にしてもブリトバの皮硬くて噛み切れんな
ということでいっぱい噛んだ
口が疲れた



濤沸湖と海の間の国道391号線を走る
地図的には右を見ると湖、左を見ると海だから現地はどうなってるかとワクワクしながら行った
実際に走ってみると海側は線路になっていて思いの外景色が見えなかったけど所々は見えたから2人で盛り上がった
湖を出て間もなくしてmont-bellを見かける



「おいmont-bellあるぞmont-bell!!アウトドアショップの天下mont-bell様や!!!」
「なんやて、これは行くしかねえよなあ??」




さっきっより盛り上がった








アウトドアショップがあると有無を言わずに寄る習性がある




何も買わずに店を出る
の割には1時間くらい滞在してた
いやだって、mont-bellだから
キャンプ道具とか、登山用品とか、機能性抜群な衣類とか
唆るじゃん
俺は唆った





目的地へと車を走らせる
知床ドライブで斜里町に「天に続く道」っていう絶景があるらしくいつ頃着くかなーって思ってふと地図を見てたら天に続く道終わりかけてたというのは余談である




手洗いに行きたくなったので道中に平屋のあるパーキングに車を止める
トイレ小屋と、その隣に「営業中」の旗の立った建物が。どうやらお土産屋みたいね




もう青空が見えない




駐車場には他にもいろんな車

が停まってた
どうやら何かの観光地みたいだ
地名の書いた看板がある




オシンコシンの滝




「向こうにオシンコシンの滝ってのがあるらしいぜ」
「え、オチn

ごめんなさい




せっかくなのでオチnオシンコシンの滝を見てくる




名称の由来はアイヌ語から来てるらしい



正式名称を間違えないようにしようね




土産売り場オシンコシン館
オホーツク海で取れた魚介系の土産やお菓子、その他北海道土産が大体の売り物
中には狩猟した生き物を使った物なんかも売られていた
例えば、熊の毛皮服、帽子に爪のアクセサリーとか
宮城県じゃあ見ないな、こういう土産



30分ほどで道の駅うとろ・シリエトク着
ここでも国道ステッカーを買いたい+お土産を見たいので下車する
さて何があるのやら



蝦夷蔵梅酒「余市林檎」「富良野葡萄」「浦河苺」3種類あったので3種類飲み比べしたいが飲み比べセットが売ってなかったので375ml3種類を買う
それからサーモスが欲しかったので折角だから買う
知床マスコットのトコさん、いいな
くまモンの次くらいにいいな




この時点で大分荷物が多くなる
まあ北海道に来ないと買えないのでこれは収穫収穫
予告はしておくが、この後も酒は何本か買う



15時
もうこんな時間である
知床峠を超えて一般客が入れる限界地点までは行きたいのでGoogleマップ先生に到着時間を教えて貰う
約1時間
明日は雨予報なので今日のうちに行っておきたい
行って速攻で帰れば17時
そんな都合よく行かないので18時ホテル着を目標にしよう
頑張るぞい



国道334合線
知床横断道路を走りオホーツク海とは逆にある海、根室海峡へ行く
羅臼町に着くと目の前に国後島が見える
北方領土として知られる島の一つ
道道87合線を北上して日本最北東突端地がゴール
下、経路








相泊から出港するクルーズ船の運行会社前に日本最北東突端地の碑がある
一般人が車で行ける最奥地になる
記念に写メ
これで本日のノルマ達成



帰り、日本最北東端にある温泉、「相泊温泉」にて足湯だけ入りちょっとだけ温泉を堪能する



あいどまりおんせん



温泉内は写真撮影禁止



ブルーシートのかかった小屋の中に温泉がある
見た目の通り浴槽も小さいけど目の前に海があってそれを見ながら入れるというのは中々に無いからいい贅沢だと思う
入浴料はかからんが当然ながらシャワーもシャンプーリンスボディソープなんかは無いからな
必要品は自分で持ってくるんだぞ
入ってみると分かるが、しっかり男女分けられている残念だったな男子、混浴じゃあないんだ



帰路、知床峠で写真撮影



曇り



お気に入りの写真



知床峠からは国後島が見える



曇りだけど何とか見えたかな



18時ホテル着の予定だったけど30分遅れてのホテル着
やはり未開の地は気になる所が多くてダメだな、一回じゃあ周りきれん
また行くしかないな



ホテルに関しては書くことはそんな無いかな
あるとすれば、夜飯に毛蟹食ったことと、売店に熊と鹿の毛皮が驚きのプライスで売ってたことくらいかな
驚きのプライスで売ってた、あいつら




美味




驚きのプライスで売られる鹿皮




18000円の鹿皮LLサイズ



中々にモフモフしてた





218000円のモフモフ



触り心地は鹿より熊の方が良かったかな
俺は買わんが





2日目、8時45分にホテルにツアーガイドさんが迎えに来る
今日は北海道旅行のメインイベント、知床半島散策ツアーである
知床五湖を3時間ほどかけて歩いて巡る
9時にホテルを出て20分ほど車を走らせ知床五湖フィールドハウス前
尚、現在の天気





ガッツリしっかり雨




まあ、予報通りだしゃーない



世界自然遺産の知床半島への立ち入りは

事前予約+登録引率者の同伴+北海道地方環境事務所が行う事前レクチャーを受講

しないとできない
内容としてはビデオにて、知床半島散策時の注意事項、ヒグマが出た時の対処法、直近の出現確認情報の共有等
30分ほどの内容になっていた
やはり死んだフリはしても意味がないらしい



一般客も入れるエリアはあるが折角ここまで来たから行けるだけ行きたいね




ドンピシャで活動期じゃあないか




ツアー客のみが入れる遊歩道入り口。ガイドさんと一緒に歩いていく




ポンチョを着て、傘を差して歩けるらしいので持ってきた折りたたみ傘を差して行く
ガイドさん「雨は雨で晴れとは違った景色が見れますよ。」
そうだな、雨だからな




雨の中林道をてくてく歩いていく
倒木してる箇所をよく見かける
ガイドさんいはく、この辺の土が比較的浅くあまり地中深くまで根が行かないからだとか何とか
細かい話は忘れた




確かに根っこがそんなに長くないね



ガイドさん「昨日なんか獣道から出てきたヒグマがいきなり私たちに向かって突進してきたんだよねー」



怖いんだが




ガイドさんいはく、突進といっても威嚇的な行動のパターンで実際に人に突っ込むケースはほぼ無いとのこと
実際、昨日は直前で止まったらしい
その後は人が少しずつ後退したらやがて獣道の方に戻って行ったらしい
道中でヒグマの形跡を見かける



木をよく見てみると爪痕がある。ヒグマが食料確保の為に木登りをした際についたらしい。




この辺の地理話やらガイドさんの身の上話なんかを聞きながら歩き、とりあえずは最初の目的地に着く




名前の通り、全部で5つ湖がある




ガイドさん「ほら、湖が霧がかってます。これは中々珍しい景色ですよ、写真家の方なんて晴れの日はありきたりすぎて撮りにきませんからね。ラッキーですよ皆さん。✌️」




おう、そうだな



ガイドさんの話を聞きながら4湖、3湖、2湖、1湖と歩いて行く
自宅の庭にヒグマはよく出るらしい
慣れた風景になっちゃってるのか
俺ん家の庭は稀に猫が出るくらいだな
施錠された格子戸を開け木板の階段を登ると一般客も入れる展望台に行ける
ここからフィールドハウスへ戻りツアーは終了となる




湖が見えない




先の道もぜんぜん見えない




よく見ると鹿がいる



正午。ツアーを終えてガイドさんの車でホテルに戻る
道中、ヒグマ3匹を見かける
人生初、ヒグマを見るの巻
車様は強かった
弱肉強食



母親と子ども2匹らしい



昼ごはんの時間なので、道の駅うとろでうにいくら丼を食べる
とても贅沢⭐︎



ウニがぷるぷるんだった




道の駅を出たのは14時半くらいで
そこからサロマ湖近くのホテルに着くまでの記憶がない
何故なら寝てたから
2日目の朝ワクワクで早起きしすぎたせいで睡眠時間が7時間くらいだった
まあ多くも少なくもないんだが
運転してくれたフレンドに感謝



寝ながらもしっかり経路記録は欠かさない




ホテルで飯食って温泉入って、部屋で駄弁り2日目は終わった
友だちが謎の腹痛で1時間くらい部屋のトイレを占領してたのは面倒臭かったな




3日目
今日の天気予報は曇り
雨じゃあないよかマシか
ガッデム



本日は日本で3番目に大きい湖であるサロマ湖を一周する
ルートは簡単、国道239号線を湖に沿って走るだけ
よっぽどの方向音痴じゃあなきゃ迷わんルートになっている
下、ルートと経過時間





地図を見た全人類が「右回りのルートの細い道も行ってみたいね」って思うんだけど
一般人々は右っ側の途切れてる所までしか行けないのと
単純時間無いからやめた
1日あれば観光してたさ!1日あれば!
てか北海道2泊じゃ足りないよ!!
3泊はしたいよ!!!



あまり広さが伝わらない写真



道の駅サロマ湖でメロンリキュールと富良野ワインを買う
また酒の土産が増える
友だちが車内でMighty Long Fallを熱唱する
すこぶるうるさい



10時半頃、目的地着
周辺散策



現地はキャンプ地となっている



右がサロマ湖。左がオホーツク海



海側は砂浜っぽくなってた



「地図で見たエリア、実際に来てみるとこんな感じなのか〜」って感想をしっかりと手に入れたので満足した



時間は昼飯前くらいなんだが
ここから女満別空港に戻るとなると約1時間
昼飯に1時間使ったとて14時にはレンタカー返せちゃうな
飛行機の時間が17時45分なので3時間45分もある
折角の北海道旅行なのに残りの時間をまるまる空港の待ち時間で使い潰すなんて勿体無い
近場で国道ステッカー買えそうな道の駅も見当たらんからどうしたもんかと思ってたら友だちが
「網走刑務所に行こう」
自首でもしに行くんかな



網走市に観光しに行こうと思ってなかったから知らなかったけど、網走市に網走監獄っていう博物館があるらしい
明治維新後にロシア帝国やらの脅威に備えて北海道開拓の人員に駆り出された罪人の刑務所だとか
そんな所があったのか



近代史の博物館は唆るものがあるので調べててワクワクした
戦争関係の資料館もかなり好きなので
場所も女満別空港に近いので行くことにした



車で…何分かかったか忘れた
道中で見通しのいい景色あってはしゃいだ記憶はある
北海道しゅごい広い
網走監獄入口の写真撮ったのが12時半だったから到着時間はその10分くらい前だと思う





ようやく晴れ



最終日にこれはこれでラッキーなので素直に喜ぶ
やったね✌️
✌︎('ω')✌︎



お昼なのでご飯



網走監獄入口前にある食堂でお昼を食べる



監獄定食A.Bは実際の受刑者が食べていたメニューを再現してるらしい



気になるな、監獄定食





気にはなったがラーメンが食べたい気分だったのでラーメンを食べる
別に北海道来たから札幌ラーメンって訳じゃあない
普通に醤油ラーメン
ちな、友だちも醤油ラーメンだった
なんかラーメンが恋しくなったらしい
そういや北海道来てからはラーメンは食べてなかったからなあ
普通に美味しかった



網走監獄は営業時間9時〜17時
大人料金 1500円
高校生料金 1000円
小中学生 750円
休館日 12/31.1/1
となっている
ほぼ年中やってるのね
館内の案内図





現在地から真っ直ぐ進んで正門潜って庁舎
1番奥の五方向に建物が伸びてる所が舎房及び中央見張所、いはゆる受刑者の居住スペース
第一〜第五エリアでそれぞれ個室の収容人数、刑の重さ等で分けられてるらしい
脱獄未遂だったり刑務所内で規律を破ったりすると東側の浴槽と教誨堂の間にある独立型独居房に入れられるらしい
写真は取んなかったけど、明かりも暖もない畳二畳くらいのスペースしかない小屋で数週間過ごさんといけんらしい
悪いことはしちゃあかんね



正門右側に立ってる学ランの方は蝋人形。最初見た時マジで人かと思った



この奥が庁舎
土産売り場や喫茶店、北海道開拓の歴史に関する資料なんかが展示されている



外壁の色が明るくて他と雰囲気違う感じ



職員庁舎、休泊所、穀転所、監獄歴史館と西側から見ていってメインの舎房に行く
道中、木の上にリスを見かけて近くにいた年配夫婦と一緒にはしゃいだ
はしゃいでたら写真は撮り損ねた
楽しかった
畜生



なかなかに長い




舎房入口と見張所が見えてきた



てかマジで天気いいなあ網走
雲全然ねえじゃん
昨日の知床がこれだと最高にハイってやつだったんだが



ふーん、えっちじゃん



両側にある扉一つ一つが受刑者の部屋になる



全部じゃあないんだけど、何部屋か蝋人形入ってるから、知らないで見てるとビックリしたんよ
中で本読んでたり飯食ってたよ、あいつら



敷地内をひと通り回って、土産売り場で買い物
「網走刑務所から帰りました」パッケージの土産は中々にセンスがあるなあと思った
買わなかったが



結局は網走ビールを4本買って俺の買い物は終わり
酒のトータル…9本



友だちはキーホルダーと饅頭買ってたな
親に「監獄行ってきた」って話してどういう反応くるかワクワクらしい
まあ、「なんで行ったの?」とか反応はしそうだな




15時
飛行機までまだ少し時間があるので車で5分くらいの所にあるオホーツク流氷館に行く
リアル流氷が展示してあるらしい
涼しそう





オホーツク海の資料、生物展示やらシアターで映像が見れたり色々である
流氷体感テラスではマイナス15℃の室内で流氷に触れたりできるらしい
ヤバそう



オホーツク海の生物といえば…!!
パッと出てこなかったんだが
いざ展示を見てみるとふーん、なるほどね



お前か



いっぱいいる、そして小ちゃい




隣に壁に埋め込まれたちっこいテレビあって、「クリオネの貴重な捕食シーン!!!」とかって題で映像流れてたんだけど、中々だったな
頭の上が口になってて、そこが寄生獣みたいにガバッと開いて食べる感じだ
なんか、寄生獣の捕食シーンみたいだったよ






とても可愛い




屋上に展望台があるとの事で見に行く



知床方面、雲多いね



内陸側は晴れてる



売店で流氷ソフトクリームが売っていたので買って食べる



オホーツク海の塩を使ったキャラメルソフトクリーム



流氷館面白くて16時までいたな
半にはレンタカーを返さんといかんしそろそろ行こう
今回は足速に見たから細かく見れなかったけどまあしゃーなし
宮城県に帰ろう



レンタカーを返して女満別空港に戻る
レンタカー返す前にちゃんとガソリンを満タンに入れないとダメだぞ!
入れなかったら…やった事ないから分かんないけど怒られると思うぞ!



荷物を預けて手荷物検査を受けて待合室に入る
バッグの中にモバイルバッテリーを入れっぱにして金属探知機に通すもんだからNG食らってトレーに出して再度金探に通す
友だちに笑われたが友だちは友だちで腕時計したままボディスキャナーを通るもんだからNG食らってトレーに出して再度スキャナーを通る
漫才してんのか俺ら




17時45分発の飛行機に乗り18時30分新千歳空港着
仙台行きの飛行機が19時50分発なので1時間20分の空き時間がある
手荷物検査とかの時間を加味して19時20分には戻りたいなと考えて
足速に新千歳空港内を散策する
夜飯を食うタイミングが今しかないと思い駅弁とポテリコ買い食べる



友だちはポテリコと海鮮丼買ってた



札幌ラーメン、食べたかったな



土産売り場を散策したがこれと言って買いたいものがなかったので何も買わずに終わる
現状酒を9本買ってるので流石にこれ以上買うのは…と思い富良野ワインとか気になったやつは見て見ぬふりをする
赤一本買ったし、白も…へへへ
やめとけ



時間になったので待合室に戻る
今回は手荷物検査一発でOK判定が出る




予定到着時間より10分ほど早い20時45分に仙台空港に着く
これで俺の北海道旅行は終了
お疲れ様でした
とても楽しかった
また知床行きたいし、根室やら稚内も行きたい
北海道一回じゃあ満足できないね



仙台空港、千歳と比べるとしょぼいな




(ANA)女満別17:45 〜 札幌 新千歳18:30

(   〃   )札幌 新千歳19:50 〜 仙台20:55




友だちを送り自分も帰る
この後は当然…後片付けやら戦果報告会やら色々と仕事が残ってる
てか明日夜勤か
行きたくねえな
まあ日中寝れるのはラッキーか



計9本。今回の北海道旅行の戦犯共



部屋にストックしてる酒を合わせると…計15本か
流石に買いすぎたな




さて次はどこに行こうか

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