「恥」を受け入れると一回り強くなれる
僕は大学入学して専攻内でぼっちになりました。
つまり、大学生の底辺であり、友達を作れるコミュ力がないと生き恥を晒していることになります。
ぼっちになる「恥」を誰もが避けたくて、みんな友達作りに奮闘しているわけですが、僕は途中で自分を受け入れてしまったんです。「専攻内に友達がいなくたってなんとかなるか~~」と。(専攻外には友達がいるのでご安心を)
大学3回生になった現在も、友達と呼べる人は専攻内にいないのですが、「恥」を「自分」を受け入れてしまったら自然と楽になったし、良いことにたくさん気づけました。友達ができなかったからこその気づきは僕の今後の人生の上で絶対に糧になるはずです。
そこで、一般的に「恥」と言われるようなことを受け入れると、どんなことを得られるのかをご紹介します。
人の気持ちがわかるようになる
自分が惨めな想いを経験しているので、同じような経験をしている人に寄り添えたりやイベントなどで1人で不安そうにしている人に話けかられるようになりました。
「自分と同じような立場になってほしくないな…」という想いが芽生えてくるんですね。
人を敬えるようになる
自分は圧倒的なコンプレックスを持っていたわけですから、相手を下に見たくないという気持ちが芽生え、相手を敬えるようになります。
どんな人でもまずは受け入れる寛容な気持ちを持てるようになるんですね。
相手の人格を勝手に決めつけたりするのではなく、接する中で自分と合うのか合わないのかを見極めるようになりました。
メンタルが強くなって病むことがない
大きな恥になる出来事を経験してしまうと、たいていのことにはうろたえないメンタルを持てるようになります。
これはけっこう大きくて、少しずつ自信がついてきて、だんだん自分が変わっていく気がします。
…………
ちなみに、自分の恥を受け止めきれないと、僕が紹介した恩恵は感じられないと思います。それは、自分の恥を受け止められないと、相手に責任転嫁してしまうからです。
まずは自分のこと・現実を受け止めて自分のできることから改善していこうという気持ちが大切です
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