ぴあの

たまには推しとは関係のないお話をしようかな。
小学生の頃に習っていたピアノのお話。

大好きだった幼稚園の担任の先生に憧れて、
習いたいと親におねだりしたらしいです。
習っていたお教室は、実家のお隣。
少し大きくなってから知ったのですが、
地元では有名なピアノの先生でした。

好きこそものの上手なれ…
とはよく言ったもので、
いや、先生に上手くおだてて頂いて
コツコツではなく、
自分の気分次第での練習も楽しく
(そりゃそうよね)
割と苦もなく難しい曲も弾けたり
学校の合唱で伴奏したり
自分でもピアノは得意分野と思ってました。

中学に入ると、部活や他に興味が出たりで、
ピアノ教室はお休みすることにしました。
それでも、年2回の発表会は出ていました。
中学高校で続けている人が少なかったのと
お隣だし、ちょっと出てよって
声をかけやすかったのだと思います。
好きな曲をその発表会に合わせて仕上げるので、コツコツ練習が苦手な私にはもってこいのスタンスでした。

あれ…今思うと、
これって辞めてはいないですよね。
お月謝とかどうしてたんだろう？
先生も母も亡くなった今は確認できないな。

数年前に実家に置いていたピアノを
今住んでいる家に引っ越ししました。
数ヶ月前にやっと調律と修理をして、
キチンと弾ける状態になりました。

その少し前に、
推しのひとりが(結局推し登場…)
配信中にピアノ演奏。
それを観て、
急に弾きたい欲がフツフツと。

そして今、練習再開。
まずは｢かえるのうた｣からやってみよう
と、推しが言うもんでw
これがまたシンプルにムズカシイ。
昔の様に弾くのはまだまだですが、
割とちゃんと…私の中ではコツコツと
練習しています。
たまにムキーってなりますが、楽しいです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。