トリプルワークで週6アルバイト〜金曜日〜「間違えることが許される場所が、クラスにあるんやなあ。」


今日もお疲れ様です。

今日もへろへろです。

昨日食べたラーメンの胃もたれ感を感じながら

目を覚ましました。

11時半頃でした。それから2度寝。

街で流れる、12時の音楽が聴こえたので、

12時になったか、と知り、

ちゃんと起きました。

そうですね。

今日は面談の日。

3件面談が入っているので、その

準備を。

一人一人の授業の様子を書き出したり

発表会の様子を思い出したり。

小6が2名と中2が1名。

ノートに原稿っぽいメモ書いて、

シュミレーションして。

それからお医者さんに電話したり、

確定申告に必要な書類取り寄せの電話したり、

必要な用事も済ませて

16時頃、余裕持ちながら、

ご飯食べて。

生徒の親御さんに会うので、

しっかりめに髪をセットして

17時前にアパート出ました。


すぐに面談ではなく、

17時半から、小4算数を50分間。

マンツーで授業しました。

その後、
19:00〜 

19:45〜

20:10〜

3件、生徒、保護者、教室長と私で四者面談を。


ノートにその子の授業の様子や発表の出来を
書き出して、言語化するのは楽しいし

それらを本人とそのお母様方に直接
伝えられたのは、嬉しかったなと、振り返って思う。

面談本番は、大人の中で私が一番年下だから
なんだかんだで話すの緊張してしまったけど


さっき、シャワーをしながら今日のこと
振り返ってみたら

いい時間だったな、と思えた。

どの子も、お母さんに愛されているのが伝わった。


親御さん対して反抗期っぽい小6男子、

今日はいつもより口数少なく笑わなかったけど

お母様は

「今日私がいるから全然話さないんだと思います」

とかいってて、その場では、
そうなんだ、
としか思わなかったけど、

シャワーしてるときは、

きっとあのお母さんも、ニコニコしてるけど、
反抗期の子育て真っ最中で大変なんだろうな

とすら思った。

結局良いお母様方ばかりで、

助けられている

とも、思った。

親御さんの前では、緊張するけど、

自分に必要なのは、先生らしさみたいなものより、

女性としてその方に共感したほうが、

歳上の親御さん達と

心の距離、近づけるんじゃないかなと思った。


若干反抗期な小6生徒さんに、

「英語どう?」

って聞いたら、

「普通」

って返ってきた。

「私、中学のとき英語めっちゃ嫌いやったんですよね」

っていったら、

お母様はびっくりした様子で、

「え、じゃあなにがきっかけで、こう(英語の講師)なられたんですか?」

って言われて、

「たまたまやりたいこと見つかって、
それで英語が必要で、、だから頑張れたんですけど、、

でも、英語嫌いとか、苦手な気持ちは
すごく共感できます」

って言った。
それ言えたんって、結構大きかったと思う。

ギャップ。良い意味で。しかも、
親御さんからしてもびっくり。

だし、たぶん、苦手な気持ちに共感できる先生て
親御さんからすると、心強いと思う(という仮定)。



面談のために、
クラスのことを思い返しながら、
ノートにメンバー、一人一人の様子を書いて、
分析するわけだが、

書いてて、思ったの。


ああ、良いクラスやなあって。

良いメンバー集まってるなあって。

とりあえず、

新しい文法やってみよう、
言ってみよう、
話してみよう、

そんな雰囲気がクラスにあって。


間違えても、めげないし、

間違えたことを、クラスメイトが笑うこともないし、

間違えることが許される場所が

クラスにあるんやなあ

って、改めて気づいたんですね。

それってすごく愛おしいなと。


春からは担任変わって
私はもう担当ではなくなっちゃうけど、

いまのメンバーで、そのまま進級して、

上達してくれたら嬉しいなあって

本当に思う。

生徒さん自身の英語に対する想いや、

お母様方の想いを聞く時間も、

面談の中で設けたんだけれども

あれらはよかったな。

生徒は実際英語に対してどんな気持ちなのか、

はたまた、保護者からすると

スクールに通うことで
どうなってほしいって思ってるのか、


やっぱりそこが知れると

こっちも、やりやすい。

なににフォーカス置いて選択していけばいいのか
示してくれる、大事な基準になる。


将来会社で英語使えるようになってほしい

とか

英語で、コミュニケーションとれるようになってほしい

とか、はたまた

どういうレベルっていうのは無いけど、
英語に興味もっているから、そのまま、頑張ってほしい

とか、、、

皆様、優しい笑顔で、お話されるわけですよ。
その裏にはちゃんと、愛が、
あるんだろうなあって伝わるんよ。本当に。


それで、

想いを共有できる時間が絶対必要。

親御さんや講師の私、そして生徒さんは、
それぞれ立場は違うけど、

一緒のゴールに向かっているっていうことを
共有できるのは

自分にとってもめっちゃ、大事な時間。

地域密着、個人の教室だからこそ、

そういうのもちゃんと共有できて、

しかも共有するだけじゃなく、

授業する自分の身に、ちゃんと入ってくるから、

大事にしようって、思える。

生徒やクラスを、

より、愛せるようになるっていう。

そう思うと、

保護者との面談とかまじ緊張するし
嫌や、3件連続とかきつい、
とか思ってた私、

ちがったっぽいな。


本当は、想いを聴きたいし、それに寄り添いたい。

ちゃんと共有したい。

それができるチャンスなんだから、

準備ちゃんとして、
生徒に向き合って、
親御さんとも向き合って。
想いを共有して、

一人一人ののゴールに向かって
そばで、奔走できる存在でありたい。

英語というツールを通して。


1月2月面談の嵐。

まじでしんど、

って思ってたけど

ひょっとしたら本当は、

好きなやつかもしれん。

ただ、圧倒されないようにだけ。

どうしても、自分は、歳下で、人生経験も少ないし
子供もいないから、母を経験したことがない。

そんな自分が、ちゃんとお母様方と
対等に話せるように。

事前準備は大事やなあ。

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