飾らない後輩から学んだ事
飾らない性格である事の価値
前職時代、新入社員の女性が僕のセールスに同行した時の事。 客先に向かう車内にて。
彼女はとにかく明るく、思っていることをストレートに表現してくれる子だった。
「今こういう韓国の美容液がオススメです!」
「このアプリで買うと安いです!」
「私は〇〇だと思います!」
とても素敵だなと思った記憶がある。
そこで僕が感じたこと。
色々な事に気を遣って、空気を読めすぎるビジネスパーソンが殆どだと思う(私も若手時代は間違いなくこっちだった)。
自分より若い人の方が優秀なのは間違いない。
何故なら「最近の若い奴は…」という苦言が正しければ、理論上人類はとっくに滅亡している。それはスケールダウンしている生物が生き残る訳がないからだ。(キングコング西野さんの言葉から引用)
この子も時代に合わせてアップデートされているんだなー。素晴らしい! と強く感じた同行の時間だった。
彼女もこれから、色々な社会のしがらみを感じたり、気の合わない顧客上司を嫌になる事もこれからあると思う。
だから僕は、アップデートされた次の世代と「共にアップデートし続けられる」人間で有り続けたいと思う。
たとえそれが真逆の価値観であろうと。
そしてそんな価値観の人を増やしていきたい。
このことを学ばせてくれてありがとう。
一緒に頑張ろう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?