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無知マウントのリスクと知的謙遜力の重要性

こんにちは!
takayukiです⭐️

今回は上記タイトルにて友人との実話に基づく「単なる日記」です。
今年に入り、友人と大阪は梅田でランチをしていた時のお話です。2人のレスポンスに触れ、勉強になった事があります。その内容の具体を記します。皆様の日常でもよく起こりうる事だと思います。
ここでの学びは、「無知な状態でマウントを取る事は、恥ずかしい事で触れる人を自然と遠ざけてしまうキッカケになるんだな」「知的謙遜力って改めて大切だな」です。
※本投稿は馬鹿にする要素や上から目線などでもなく、自分も過去にしてきたかもしれないとヒヤリハット、自省する文脈です。自分の学びとして記します。ではさっそく!


その一、Aさん「なんだよ!そのリュックー。」

無印の特許付きのリュックをdisしてきたお話。
その子はファッションに精通している子でインスタも5000人ほどのフォロワー数。メディアには露出はしてない子ですが、俗に言うインスタグラマー?
食事をしている時、何気なく僕はリュックを置きました。その子がそのリュックを見て「なんやねんこれー笑。」ファッションに精通してるからか(精通してるなら、むしろ同マーケット内のプロダクトを認知してほしいところ。)シンプルなデザインがお気に召さなかったのか、その瞬間、僕は「喜怒哀楽」のどれにも面さず、普通に「重たい荷物を背負っても疲れにくい特許取得済みの商品なんやで!しかもパソコンも収納できるんやで!知らんのかいなー」という関西のノリテンポを崩さないキャッチボールをしてました。
Aさんは「へー!そうなんや!知らんかったわ」で終わりました。
下記に商品リンクしてますが、本当に見た目もシンプルなプレーンな神アイテムです。

その二、Bさん「テレビは終わる。これからはYouTubeだ!!!」

うん、結論的には分かりますよねこれ。でも、過度にマウントしなくても。が本音です。この方は、人脈もえげつないカリスマ先輩。単なるカリスマだけではなく、尋常じゃない責任感の持ち主で、努力も惜しまない方。竹を割ったような歯に絹着せぬ物言いをするが、とても人に対して愛情深い、五角形メーターは歪な形をしてますが笑
かなりのリーダシップのある方です。覇王色の覇気を自在に操るタイプですね。ただめちゃ根拠無しにめちゃマウントを取ってきました。
「YouTubeとテレビの相関図」これはまぁ、最近のトピックで話題になりがちですが「テレビは終わる!絶対に。」色々語っておられました。
確かに今のテレビ、はっきし言って一部のテレビは僕も疑問に思ってます。ただ2年ほど前からテレビを見ていると(スタンスによる)人生の主役になれないと思い今は、ほぼ見てないです。(視聴率獲得を大前提にやらせや情報操作を展開する番組、人を傷つけるノリと勢いだけで笑いを取ってきた今は芸能界を引退したギャラ一本100万円以上の謎の存在や、貧困国を考慮しない大食い番組など)
ご周知の通り、ドッキリや催眠術なども95%がヤラセです。残念ながら。
現状、テレビというマスメディア系がなだらかに落ち、YouTube系メディアが伸びてるのは定量情報にも確かにあります。
(実際CMにおけるスポンサー枠や単価もかなり苦境状態なわけです。実際に令和元年ほどに、広告費においてインターネット広告費とテレビ広告費は逆転してます。今年の両者の広告マーケットはインターネットは2300億円ほどテレビにおいては1800億円ほどになってます。)
かなりザックリあげると、テレビは放送法の絡みしかり、定められたチャンネル数、ご高齢という視聴者層を見れば今後存在は無くなりません。決して。
対してYouTubeはGoogleの運営下、日々無尽蔵に増えるチャンネル数などから、かなりの激戦場の舞台になるわけです。所謂、サービスの提供側の倍率の話とサービスの受け手のレイヤーの話になるわけです。

僕はあえて力を抜いて言いました。
「テレビは無くならないと思いますよー」
Bさんは「何を言ってんねん!芸能界の事務所退社の流れも見て分からん!?」昨今、流行ってるマネージメント契約やエージェント契約の文脈を踏まえた上だったのですが。
Bさんは結局押し切ってマウントゴリラをしてきました。ウホッウホッ🦍
(この方は来月にあるオンラインで接点があるので、この記事も踏まえ話が出来るのが楽しみです笑 )


AさんとBさんの違い。分かりますでしょうか。

これは本質的には自分の中の問題うんぬんではなく「対人印象」に紐づきます。例えば会社で、部下がこの2人であればどちらに愛情を持って指導をしてあげたいと思うかは明白。ですよね。
本投稿の一番の学びは「事実や背景を知らない事をドヤるリスク」です。
これは日常仕事をしていても目の当たりにする光景ではないでしょうか?
僕も過去してたかもしれませんと今こうして文字化していながら怖さを感じます。
こういう事は心理学上あるあるの話で、本人はこういう自覚はこういう時には生まれないのです。言われた側は僕のように覚えています笑。
これがまだ友達同士の付き合いなので良かったですし、友達同士だから出た発言とは思いますがね。

これからの時代を生き抜くスキル

またそのリスクを踏まえてこれからの時代の武器になる力。「知的謙遜力」です。個人の解釈としては、ある事象や事柄を知らなければ、それを求めて知る過程や姿勢が自己成長や対人印象に繋がると強く思います。
この知的謙遜力は、これからの時代かなりの大事な要素になります。

本投稿の公式は以下です。

知的謙遜力:
ステージ1.無知→享受
ステージ2.学→形
ステージ3.商→社会貢献

上記の公式は今はもうそんな時代にとっくに入ってます。
皆さんの日常のひょんな振り返りと知的謙遜の可能性に触れる単なる日記でした✏️次回も是非、ご覧ください!

おまけ

最後まで読んでくださった方にかなり超ウルトラメガトンチョベリグ(古い)disを受けてしまった素敵なリュックを紹介します。
買わないと自分の肩から一生死ぬまで恨まれますよ。

大きさもコンパクト、黒のモノトーンでどんなシーンにも浸透し、何しろパソコンも入ります。そして見た目以上に容量も多く、また何より疲れにくい!「ぜひ一家に30個はご購入しろ!」ごめんなさい。マウントしてしまいました。ウホッウホッ🦍(マウントゴリラ参上)

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