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本棚に春が来た


今月読んだ本を振り返って。

タイトルと、装丁から心惹かれるものを選択して本を購入していたのですが、気がついたら私の本棚に春が来ていました。

「春の数え方」日高敏隆
「希望の糸」東野圭吾
「昨日のパスタ」小川糸
「私を空腹にしないほうがいい」くどうれいん
「私の生活改善運動」安達茉莉子
「誰かと暮らすということ」伊藤たかみ
「下着の捨てどき」平松洋子

これは完全な主観ですが、
春を迎えた喜びと、新年度を迎える上での意気込み、焦り、全部本棚に詰まっている。そんな気がして。

本棚を見ながら私は何とも単純な人間だなと思う春の夜です。

普段自転車で通勤をしているのですが、仕事が終わると何故か歩きたくなって、近頃は自転車を押しながらトボトボと歩いて帰ります。

私は前進してるのだろうか、
環境も気候も動きのある季節は不思議と高揚感に包まれているけれど、ふとした時に気持ちが追いつきません。

ゆっくりお風呂に入って、焦る気持ちを抑えて、落ち着いて。
心も身体も風邪をひかないように。
寒暖差には要注意です。

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