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アメリカで出産

こんにちは、おしりです。

前回に引き続き、今回はアメリカで出産編です。

アメリカはOB/GYNで診察をし、いざ陣痛となったら総合病院へ駆け込むシステム。

○陣痛、出産、入院すべて同じ部屋

病院に到着してから退院するまで全部同じ個室。もし帝王切開だったとしてもそこでオペ。あと少しで帝王切開だった私は、手術チームが目と鼻の先でスタンばってました。

日本だと分娩と入院は違う部屋だし、大部屋だったりするみたい?だね?!

強い陣痛来てる時に部屋移動したり、他の人と部屋一緒だと大変だな〜と思うので、この部分はアメリカ式とてもいいと思う。

○声出して〜

いきみ逃し、いきみ本番どちらも声出してしまえ〜ってめっちゃ言われた。

だから腹の底から低い声だして唸ってた笑

声を出さずにいたほうが、集中できていいってよく聞くんだけど、まさに真逆。

逃しのときはリラックスして身を任せて〜声も出しちゃえ〜ってずっと言われ、いきむときは持ってるもの全て出してー声も出していいよーって盛り上げられてたな。

出すなって言われても声出てたからこれはこれであり。パニックになって叫んでたわけではないしね。

○2泊で退院

産んだ日とその次の日泊まってすぐ追い出された。
どっか集まって母乳指導とか、沐浴指導とかは一切なく、母子共に問題ないかだけモニターして終了。
産んだ次の日にシャワー浴びに行った以外は部屋に引きこもり笑 

母子共に健康だったのでまあいいんだけどね。ボタン一つで起き上がれるベッドだけは名残惜しかった笑

○費用がやばい

退院して1ヶ月半くらいで請求書が届いたんだけど、保険が効く前の請求額がなんと35000ドル!

何をどうしたらこんなに高いのかもはや怖い。
幸い保険でカバー出来たので自己負担はゼロだったけどね。その代わり100ドルくらい違うところで払ったかな程度。

これアメリカの保険システムこわいな〜って本気で思った。いい保険に入ってなきゃ自己負担額とんでもないだろうからね。

(番外編)靴いいね!

どういうこと?

病院着くなり受付のおじさんにノリノリで言われたり、病室のベッドで陣痛に耐えてたらナースの何人かに言われた笑

いや、陣痛きててそれどころじゃないっす笑

ちなみにやたら褒められるその靴はVANSのレインボーチェック柄のやつ。

痛みで最初のおじさんくらいにしか反応出来なかったよね。
そういや、検診のたびにエアマックスもおっちゃんに気に入られてたっけ笑
欧米か∑(゚Д゚)って古いツッコミ入れたくなったね。いや実際欧米なんすけどね…

とまあ、色々驚くところの多い出産でした。

次回は産後1ヶ月どうだったかについてです!

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