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草津よいとこ、一度はおいで

ひさしぶりのnote。
日々の焦りや不安などの負の感情との闘いに忙しく(言い訳)
ことばが書けなくなってました。
そんな自分を癒すべく、草津温泉へ行ってきました。
思い出だったら、今の私でも書けそう
いや、書きたいと思ってnoteを開いたのです。

金曜日に有給を使って、草津温泉旅行へ
お相手は国内旅行を好きに変えてくれた
前職の後輩であり、親友。

いまは大阪と東京離れ離れなので、
いつも現地か移動中に合流する。

あった瞬間に一気に凝り固まっていた
心の筋肉がほぐれるのがわかる。
“あぁ〜会いたかったぁ…”
まるで気持ちいい温泉に浸かった時の
“あぁ〜気持ちいぃ…”に似た感覚なのかもしれない

そんな、ゆったりタイムは一瞬で
私たちは溢れ出る温泉のように近況報告をし合う。
勢いも笑う熱量も、草津温泉の源泉に負けないんじゃないかな(笑)

行く間にいくつかのトラブルがあった、
降雪量が多く道路が通行止めになり
引き返すにもなかなか時間がかかった。
もうすぐ到着と思った矢先にバスのエンジントラブルが起きて停車。
バスの応援を呼び、乗り換えることになった。

1時間半ほど乗る予定だったバスに
3時間近く乗ることになってかなり疲れたけど、
このトラブルを一緒に過ごせたのが親友でよかった。
彼女とだったら、いろんな出来事を愉快な思い出にできるからだ。
これまでも、そうやって過ごしてきた。
彼女のパワーなのか?
傷になりそうなことを彼女は温泉のように癒すのである。

草津温泉街は思っていたよりも小さくすぐに見て回ってしまったが
その分ゆっくりと過ごせて彼女とたくさん話ができた。


正直最近、一緒に作れる思い出の数は少なくなってしまったことに悲しみを感じることがあった。
でも彼女が「友達にじりさんの話してたんですよ」と近況報告をしてくれる。
重ねられる思い出の数は減っても、2人のこれまでの思い出は消えず
私の知らないところで思い出し彼女が語り継いでくれる。
そして、私も同じように誰かに2人の思い出を語り継いでいる。
いま新しい思い出が少なくとも、私たちはつい思い出してしまう日々を関係を持っている。
そんなの素敵すぎやしないか。

楽しかった!

…って草津温泉のこと殆ど書いてへんやないかーい!おしまい(笑)

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