見出し画像

定期テスト作成のポイントは?

ご質問

日本語学校での定期テストの作成について、ご相談です。

今度、自身が担任教師として担当するクラス(初中級レベル、みんなの日本語初級II 30~41課まで学習済み)の定期テスト(文字語彙・文法、読解、聴解、作文、会話)を作成することになったのですが、学校ではどんなテストを作成するかは、各クラス担任の裁量に任されています。

テスト作成経験のない私は、一体どんな基準(試験の難易度や問題数の量、問題の選び方や解答方法など)でテストを作成すればいいのかと悩んでおります。

定期テストを作成する際の基準はどんなものがあるか教えていただけますでしょうか。

<定期テストを作成する際のポイント>
※自身が思いつくものをあげています

例1:みんなの日本語初級II 30課~41課までの学習項目を漏れなく網羅した試験問題。

例2:学習者がつまづきやすい、間違えやすい学習項目を中心に扱う試験問題。

例3:記述や記号選択、二者択一など様々な解答方法で答えさせる試験問題。

ご返事

定期テストは、基本的に到達度テストですので、当たり前ですが期間中に学習した内容を まんべんなく出題するというのが基本です。

その際重要なことは、

ここから先は

900字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?