イヤについてのとりあえずのオチ

みなさん、おはようございます。今日もお疲れ様です。火曜の夜の続きは水曜の朝だと実感しているマークです。

マークがPCに向かっている環境は、あまり太陽光を浴びる環境ではないので、集中すると「気が付くと朝」ということが良くあります。

さて、イヤについての話なのですが、前回、読みまくっていた学術書や文献を通過して、ビジネス書に至ると、イヤの効能効果がかなりポジティブに書かれているものが多いことに気が付きます。

どうも、「イヤ」を避けるという気持ちや「モテたい」「金が欲しい」「見返したい」など、悔しさや嫉妬心などは、特に起業時には、重要で、それをエネルギーに事業は成長していくらしいです。そして、いったん、成功すると、その後は、人格を磨いて、マネーロンダリングならぬライフロンダリングをして、「私は生まれ変わった」的な発言の後、ボランティアや社会貢献などに手を出し、良い人ぶって、「足を引っ張られない」ように気を付けるのだそうです。どうりで、成功者には・・・。

ただ、問題点は、負のエネルギーは、あまり長くは続かないらしく、エナジー切れになるたびに、負のエネルギーを補給しなければならないそうです。例えば、定期テストは負のエネルギーで乗り越えられるが、大学受験や高校受験は負のエネルギーでは乗り越えられない的な感じです。

でも、周りの大学生たちは、昭和の人たちみたいに「志望校を目指して頑張った!」という人は、割と少なくて、「どこにもうからなかったらどうしよう」という不安感という負のエネルギーを活用して、大学に受かったという人が多いです。もちろん、当時は、負のエネルギーを「活用している」などとは考えておらず、単に必死だっただけですが。しかも、「どこにもうからなかったどうしよう」パワーで、早慶クラスまで受かってしまう学生もいるのです。

いやー、負のパワーってすごいですねw

でも、人間、できれば、イヤなことは減らしたいわけで。でも、良いことと嫌なことはセット販売なわけで。基本、良いことも悪いこともない人生か、良いことも悪いこともある人生なわけで。ただ、悪いことが「最悪」にならないように、「最悪」だけは避けたいと思うわけです。そもそも、これが、人類史上で「イヤ」が残っている理由でもあるのですから。

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