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やるべきは”可視化”

どんな自分になりたいか
どんな方向に進めば、なりたい自分に近づくか
まず自分て何なんだろう
って考えたことがある人はいますか??
そんな人にぜひおすすめするのは、自分の気持ちを可視化すること。
つまり自分の気持ちを言葉に書き起こすということ。

 「可視化してなんか意味あんの~??」って半信半疑になっている方、あなたの気持ちが明確化されると自信をもって私は言えます。私がこのnoteを始めた理由の一つでもありますが、自分がその時に考えていたことを言葉に残すことは、あとで「振り返ることができる」というメリットを持ちます。
別に自分の気持ちを誰かに見せることを念頭に書く必要は全くございません。誰にも見せなくていいです。自分のその時の気持ちを正直に記すだけ。文章としてまとまっていなくても良いと思いますし、芋づる式に書くなんてのも良いと思います。

気持ちというのは、なんかこうふわふわとしていて(イメージ)その時々で変わってしまうから、相手の気持ちはおろか、自分の気持ちさえも整理するのが非常に難しく厄介なものだと私は考えています。自分の気持ちをなんとなくイメージとして掴んでいたとしても、何か物事をするうえで、上手くいかなくなるのは、その気持ちと向き合えていないのではないでしょうか?

「自分はこうなりたい」と思い描いたとしても、
なんでそうなりたいと思ったのか。
そうなるためにはどうするべきなのか
そうなったらなにができるのか 

 自分に問えることはたくさんあると思います。これらに対して、自分の気持ちを可視化(文章化)することで、一目で自分に必要なことが導き出せるようになります。自分の気持ちを言葉にするという作業は、最初の内はなんか違和感があります。実際に私もありました(笑)。あれ、これってもしかして恥ずかしい??とかこんなこと書いて本当にいいの??って思って絶対にやめたらいけません。不安になるということは、新たな自分と向き合っているということ。向き合うのをやめたからといって別に何も変わりません、でもその1歩目をやるかやらないか。

またこれはあらゆる場面で使うことが出来ます。例えば、試合でなかなか自分のパフォーマンスを発揮できなかった時、学校生活で困っている時、人間関係で悩んでいる時など、なぜパフォーマンスを発揮できないのか、何に困っているのかを自分の言葉で書き起こすことで、自分に足りないもの、苦手なことがあるということを認識できるきっかけになります。そして、自分の強みであったり、自分らしさ再度確認できます。

なにかを成し遂げたいと思っている方、何かに困っている方がいれば、ぜひ可視化してみてください。きっとその想いや悩みを根本から見直すきっかけとなり、自信を持って色々なことに取り組めると思います!!


最後になりますが、あなたは大谷翔平選手を知っていますか??若くしてメジャーで活躍をしている大谷選手ですが、彼が『マンダラチャート』というのを書いているという話を聞いたことはありますか?いわゆる、『目的達成シート』と呼ばれるものですが、可視化するというのは、彼がやっていることです。 活躍する以前から、やるべきことを具体的に書き出すことは、その目標達成に必要なことが一目で分かるようになりますし、書いたからにはやらなければいけないと自分を奮い立たせることもできます。どんなにすごい人でも取り組んでいることは、本当に基本的なこと。「基本を疎かにしない」というのは彼が体現していることだと日々ニュースを見るたびに思わされます。

今日も読んでくれてありがとうございました。また次回。

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