集団という立体

今日は連投になるけど、許してね。つぶやきの右上に日付が入っている。その日付の朝に、生徒は教室でつぶやきを目にする。このブログを書くと決めたのが、ちょっとだけ遅かったので、投稿のリズム調整に今回は二つ書くことにした。

このNOTEのなかでは、子どもたちが次に登校したときに読むつぶやきを一足先に公開しようかなぁと思ってます。

理由は二つ。
一つ目は、お得感があるから。なんか先に知るってうれしくない?どうせ読んでもらうなら、気持ちよく読んで欲しい。余談だけど、卒業生も目を通してくれていて、感無量です。

二つ目は、朝読む人が、リアルタイムになるから。夜に投稿することがベースになるので、朝起きて出掛ける前に、また出勤や登校の電車のなかで、つまらない授業中に携帯で、読んでもらえることを想定してる。

では、本題のつぶやきはこちら。

8日にクラスで「どんなクラスにしたいか」を話し合った。つぶやきのなかにあるような理由で、3つの軸を設けた。オレのクラスではここ数年3つの内容をクラスの目標に掲げるようにしている。この3つのイメージをもとにスローガンを作る。

でも、なぜ3つなのだろうか?
そう思う人もいるかもしれない。
3つには強いこだわりがある。
1つではみんなの思いを掬いきれない。31人の集団が1つだけでまとまるのはかなり難しい。
2つでは見映えがわるい。掲示物にしたときや、図示したときにインパクトが弱い。
だからこそ3つ。

そして目標の3つは「理想」であることが重要。決してクラスとして欠かすことのできない「ベース」を目標にしてはいけない。例えば、「協力する」。こんなん集団なんだから、して当たり前。
そして、抽象的すぎてもいけない。「楽しいクラス」みたいなやつね。
そして3つを決めたら、できるだけはやく可視化する。

文章にするとちょっと暑苦しいね(笑)

今日の名言はこちら。
小さいことを積み上げるのが、とんでもないところにいくただひとつの道だと思っています。

By イチロー(野球選手)

今年はクラスの生徒とどこまでいけるか楽しみです。

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