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勝負の前にやるべきこと

はじめに

 オレはさまざまなSNSで情報発信をしているんだけど、先日Twitterで「教師の髪型」について、なんとなくつぶやいたら、プチバズりして驚いた。やっぱり教師の中には、色々思うことがある人がたくさんいるんだなぁと実感したね。「なんとなく決まっていること」「理由がよくわからないこと「時代に合わないこと」。こういうことが目の前にあるとき、「自分だけが気になるのか?」と声をあげることをためらうことがあるけど、やっぱり声にしなくちゃいけないと再確認しました。そういう内容もガンガン発信していこうと思います。みんなのエネルギーが集まれば、物事は動いていくもんね。ちなみにオレはパーマと、メッシュカラーに興味をもっています(笑)

今日のつぶやき

 今日は受験を間近に控えた生徒達に、最後の準備について書いてみました。でもこれは受験に限ったことではなく、「勝負時」を迎える人みんなに共通することなので、自分に置き換えて読んでみて欲しい。本番1週間前くらいになると、もう時間も少ないし、ある程度の準備も終わって、なにをしていいかわからなくなることがあるよね。はっきりいって、このタイミングでの爆発的な伸びも期待できない。そうなるとフォーカスするべきなのは「コンディション」ということになります。いかに「調整」できるかということ。そのために2つの調整が必要であることを本文に書いています。
 1つ目は「体調」。本番の時は本番のことだけ考えられる状態が望ましいよね。鼻がつまっているとか肩が重いとかこんなんは事前にケアしておかなければならない。これは万事に繋がると思う。
 2つ目は「メンタル」。心の状態をいかにコントロールしてくかだね。本文にも書いたけど、ベストは「自信7割不安3割」これが油断せず、ほどよい緊張感を保ってくれる。きっとこの時期ほとんどの人は、不安に飲み込まれそうになる。だからこそ不安と向き合って、その原因をとことん潰す。その作業をこの1週間でしていくことだね。なにに挑戦するのでも、心は大きな影響力をもっているので、受験のプレッシャーでそれを経験しておくと財産になる。
 オレの仕事はこのラストスパートをしっかり支えること。ベストなタイミングで声掛けすること。しっかり表情や様子を確認してフォローしていかないとなぁ…

今日の名言

基本から考えれば、解決策は見つかります。
大事なときほど基本に立ち返れる人は強い。

By 前澤 友作(経営者)

 さまざまなことにためらいなくチャレンジし続ける経営者、前澤さん。ZOZOのときも、月旅行も、お金配りも、全てがチャレンジ。全然違うことをしているようだけど、根底にはチャレンジの基本というのをもっているからこそ、これだけの成果があげられてるんだろうね。何事も基本の上にある。それを忘れないようにしないとね。

今日のTikTok


おわりに

 先日の成人式、昨日の始業式、そして今日から始まった懇談会と「スーツ」を着なければならない場面が連続している。オレはホントにスーツが好きじゃないから、なかなか大変だわ。ビジネスマンが毎日スーツで出社しているとか考えられない。でも周りからすれば、毎日ジャージの方が信じられないだろうし、残業代もないのに100時間残業している教員の方が信じられないだろう。立場が違えば、感じ方も違う。この原点を最近よく感じるので、定期的に意識し直すようにしないとね。忘れてしまいがちなことだからさ。

それでは、今日も一緒にいい日にしよう

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