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【銭湯巡り】♨︎都会の夜空に浸る江戸っ子露天風呂 #弁天湯 #新宿区

#東京ゆめぐり日記
東京都新宿区。
場所からして繁華街のイメージがあるけど、
こんな場所にだって銭湯はある。いくつもある。

「今日は露天風呂に飛び込みたい気分だ…」と歩きながら
向かう先は東新宿駅の近くにある弁天湯。
現在は3代目で創業77年の歴史を持ち、
長年老若男女に愛されてきた銭湯である。
その佇まいは下町感溢れる住宅街に完璧に溶け込んでいる。

こちらの銭湯は入れ替え制を取っており
露天風呂のある桃源の湯は、女湯は偶数日、男湯が奇数日。

番台さんに「サウナ付きで」と告げ、おまけのフェイスパックを選ぶ。
なんてホスピタリティー溢れるサービスなんだろう。

暖簾をくぐると、カンっと突き抜けるほど
高い格天井と中央に位置するからくり時計。
思わず「可愛いな…」と呟く。

そして、ここにきてまた驚きが一つ。
なんと全てのロッカーで充電が可能なのだ…
ホスピタリティーの感動再来。

浴場はまるでテーマパークのようだった。
生薬風呂の乳白色や様々な浴槽の形状を
眺めているだけで楽しすぎる。

サウナはもちろん露天、薬湯、ボディジェット…
桶を片手にどのルートでいこうか考える。

心ゆくまでお風呂を堪能した後は、
お釜ドライヤーやマッサージ機が並ぶ脱衣所で
身支度をし、暖簾の外へ。

こちらの休憩場にはソファー・テレビ・漫画と
なんでも揃っている。
そして目を引く充実したドリンクのラインナップ。

牛乳だけで何種類あるのだろう…アイスまである。
迷う贅沢があるということは、
何回来ても違った楽しみ方ができるに違いない。

次回は少しリッチなボディーミルクを選び
最初にサウナを堪能して、読んだことない漫画を手に取り
アイスを食べてみようかなと考えてにやにや。
はい、これはもうリピート確定です。

取り急ぎ今回は…と、SENTO赤提灯を眺めながら
直感で選び取った牛乳瓶の蓋を開けて、ごくり。
オスマン浴も体験してみたいな。
明日来ようか、明々後日来ようか。ごくり。
たまには休みの日に、夕方から銭湯ってのもありだな。
…牛乳うまし。

♨︎ 弁天湯
📍東京都新宿区余丁町5−1
14:30~25:00
入浴料:480円(大人)

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