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【ResoTech(リゾテック)沖縄2020】ワーケーション紹介ブースに参加して聞いてみたこと、感じたこと。

コロナ禍の状況で、国の推奨もありテレワーク、ワーケーションが脚光を浴びてきました。

内閣府沖縄総合事務局が県内の施設整備や活用に対して推進事業をしていることもあり、今年、さまざまなタイプのワーケーション施設が登場しています。

「ワーケーション」という言葉の定義が、まだいろいろと揺らいでいる部分もありますが、今回そこはざっくりと、「沖縄にきて仕事が出来る環境は?」という意味で捉え、ResoTech沖縄2020での県内テレワーク・ワーケーション紹介ブースで受け入れ側の施設の方々のお話や、来場された方からうかがったお話をまとめてみました。

ワーケーション提供施設の方のお話

★リザンシーバークホテル谷茶ベイ(恩納村)
現在整備中。コネクティングルームが20室あり、現在そのうちの5室をテレワーク対応に。コネクティングルームだと1室は仕事、1室はくつろぐ場所として利用してもらえる。
パブリックスペースにWi-Fiや電源を整備。宿泊されている方、地元の方のどちらでも利用可能。また、仕事をしない方も同じパブリックスペースで過ごすことも考えて、特に区切りなく利用してほしい。
※現在まだ整備途中

★ハイアットリージェンシー瀬良垣(恩納村)
客室をテレワーク対応に。ヘッドフォンなど必要な備品を整備。
季節や曜日によって価格が変動(ホテルはそういった設定が多い)するので、2名1室利用で2万円くらいから。ワーケーションプランでの申し込みの場合、アクティビティクーポン2枚もついてくるそうです

★仲原家(久米島町)
古民家を改装し、コワーキングスペースとして久米島町が運営。島民が利用している。移住促進もしているが受け入れできる空き家が無い。それは沖縄県内の他の地域でも同じで、沖縄あるあるな仏壇問題が大きい。そこで久米島町は将来的にこの問題を解決するために納骨堂を作った!これはおもしろい発想ではありませんか?小さなことからコツコツと。

★co-works(那覇市)
ゆいレール美栄橋駅目の前の立地。那覇でちょっと作業できる場所を探したいという沖縄出張のビジネスマンの利用もあるが、那覇市の利用者もいる。
民泊での交流を増やしたいのでコワーキングスペースを運営したいとのこと。

もちろん、これ以外に多くの施設があります。もうすぐリニューアルされる内閣府の「その仕事は沖縄で」のwebサイトをご覧いただければ、今回のブースでご紹介していた施設検索もできる予定だそうです。

来場された方のお話

ホテルの客室にあるセキュリティボックスにはパソコンが入らない。(サイズが小さい)客室清掃に入ってもらうときには、やはり心配なのでパソコンが入るサイズのロッカーが欲しい。(ワーケーションで沖縄滞在中)

地域の人が集まる場所で交流出来ないと意味がない。それがワーケーションの楽しさだと思う。(沖縄県在住)

会社の規模がやや大きいので、客室数や会議室の規模などある程度ないと厳しい(東京で会社勤務の方)

沖縄在住で仕事をしているけれど、今後、本土で仕事している友人などを沖縄に呼んでワーケーションの期間一緒に仕事が出来たらいいと思う。(沖縄県在住)

うちもワーケーション導入考えてるから参考にしたくて来ました~(N県職員、S空港の社員)

ホテルのワーケーション対応の整備って、どんなことをしているのか具体的に聞きたい(県内某有名ホテルの総支配人)

よくある『お父さんはちょっと仕事するから、その間お母さんと子供は海に遊びに行ってくるね』なーんていうのは実際には無い。そうではなくて、もっと暮らすように滞在する現実的なワーケーションを実現するためのコンテンツを準備していこうと考えている(3LDKのウイークリーマンション所有の不動産関係者)

どうして内閣府が沖縄のワーケーションを推進しているの?(他府県からの来場者)

ここでワーケーション先をマッチングしてくれるの?(県外からのワーケーション希望者)

ワーケーションの助成金や補助事業について知りたい(県内の不動産所有者)

まとめ~ワーケーションは、まだ黎明期~

ワーケーション施設を提供する側も利用する側も、お話をきいていると「まだまだ黎明期だな」と感じます。実際に「これが自分のワーケーション」という体験をされていない方も多くいらっしゃるようですし、その場合は「こうだったらいいな」という希望の段階です。

実はやってみたら…ということは、何事にもよくある話。ワーケーション自体が自分に向いていなかった、選んだ環境が向いていなかったなど、経験して初めてわかるものだと思います。

実は今回、4つのタイプを提示して、
「あなたがワーケーションしたいのはどのタイプ?」という投票も実施していました。
A.ビーチはすぐそこ。緑に囲まれ
B.買い物・移動、便利な場所で。
C.離島の古民家。やんばるの商店街
D.地域の人も。いろんな人が集まる

結果はAが最も多く、次がC、BとDは同じくらいでした。
男女別に投票していましたが、Aは男性が多く、Cは女性が多かったのがちょっと意外でした。
でもこれは「やってみたい」の投票なので、日常的にワーケーションをしている方だと全く違う結果になるのではないかな?と感じます。

提供する施設側も、気に入って利用してくれている方は何を良いと思っているのか、何をほしいと思っているのか、それを聞くことを続けていかなければならないと思います。

今の動きが一年後、二年後にはどう変わっていくのか、個人的にはみつめていくのが楽しみです。

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沖縄の正しいオバーになるべく長男嫁修行を積むナイチャー嫁。ガージバール(99才)でオープンカーに乗りパレードするのを夢見ている。沖縄県大宜味村でコワーキングスペースSEASIDE OFFICEを経営。