意外と余るおせち料理!年明けのランチとディナーも活用しよう
お正月といえば、豪華な「おせち料理」が欠かせません。家族で楽しみにしていたおせち料理も、毎年あっという間に食べ終わるはず…と思いきや、実は意外と余ってしまうこともあるんですよね。年明けのランチやディナーには「まだおせちあるんだ…」と思いつつ、工夫次第で最後まで美味しくいただけるものです。今回は余ったおせちを、ランチやディナーにも賢くアレンジして楽しむアイデアをご紹介します!
なぜおせちは余りがち?
おせち料理は、一つひとつの料理に込められた意味があるため、全ての品目を揃えようとするとどうしてもボリュームが多くなりがちです。特に、数の子や昆布巻き、田作りといった副菜が余りやすい傾向にありますね。さらに年末年始のごちそうや、お雑煮などの特別料理も加わることで、お腹も満たされ、結果としておせちが少しずつ余ってしまうことも。
ランチにぴったりのアレンジアイデア
年明けのランチには、ちょっと軽めにおせち料理を楽しむのがおすすめです。例えば…
おせち風サラダ
余った黒豆や昆布巻き、紅白なますを使って、サラダにトッピング!ちょっと洋風のドレッシングをかけると、意外とサッパリ楽しめます。おせちピザ
市販のピザ生地に、数の子や伊達巻のスライスを乗せて、チーズを少し散らせばお正月らしい和風ピザが完成します。香ばしさが加わって、新しい美味しさに出会えるかも。和風リゾット
数の子や昆布巻きを細かく刻んで、お茶漬け風にした和風リゾットも絶品です。お出汁で炊いたリゾット風のご飯に、おせちの旨味が染み込み、軽くてお腹に優しい一品になります。
ディナーにも!おせちを使った満足アレンジ
夜にはもう少ししっかりした一品としておせち料理を楽しみましょう。
おせち茶碗蒸し
余った具材を活用して、茶碗蒸しの具に加えれば、おせちの旨味が詰まった温かいディナーが完成。黒豆やかまぼこなど、意外な具材が茶碗蒸しに新鮮さを加えます。おせち炒飯
田作りや数の子を細かく切ってご飯と炒めれば、香ばしい和風チャーハンが楽しめます。ちょっと塩気のある具材をプラスするだけで、おせちが違った美味しさに変わります。おせちパスタ
たとえば、錦玉子や昆布巻きを使って和風パスタを作るのもおすすめ。オリーブオイルで軽く炒めてから茹でたパスタを絡めれば、ちょっとしたディナーとしても満足感があります。
おせちをリメイクするポイント
おせち料理の味付けは元々濃いめのものが多いので、リメイクする際には他の調味料は控えめにするのがポイントです。また、味が染み込んでいるため、加熱する際はさっと温める程度に。おせちの風味や旨味を活かして、ランチもディナーも満喫しましょう!
最後に
年末年始のごちそうを、ただ食べきるのではなく、少しずつ工夫して最後まで美味しく食べることができると、なんだか得した気分になりますね。余ったおせちを無駄なくアレンジして、今年も素敵な食卓を楽しんでみてください。
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