メリー苦しみます? クリスマスも自分らしく
クリスマスの予定を尋ねられて「仕事です」と答えると、「クリスマスなのに大変ですね!」と言われました。いつも通りに仕事していても「大変ですね」と言われてしまうクリスマス。クリスマスらしく過ごすことよりも、自分らしく過ごしたいと思います。
日程調整から外されがちなクリスマス
12月の日程調整をしていると、こんなことがよくあります。
「じゃ、年内に一度ミーティングしましょう」
「ですね! 12月22日以降でどこがいいですか?」
「28日だとお休み入っちゃう人もいるかな?」
「26日はどうですか?
「26日はちょっと…」
「27日は?」
「夜スタートになっちゃいます」
「えーと…」
みたいな感じで、「24日・25日」が暗黙のうちに外されてしまうんですよね。だれかが勇気を出して、
「24日の夕方からにしませんか? クリスマスですが!」
なんて言い出すと、意外に全員が空いていたなんていうことも(笑)。
クリスマスにひとりぼっち的なとらえ方
みんなが集まって楽しんでいるときに、自分だけ仲間外れにされたら、寂しいですよね。僕だったら、素直に寂しいです。
でも、「クリスマスなのに…」となると、それはまた別です。若い頃は、「あれ? クリスマスイブなのに…」とチクッと感じた経験はありますが、「クリスマスなのに(特別な日なのに)」という捉え方はしていません。
クリスマスにカフェに行くと、一人で仕事している人、普通にいます。「街はカップルばかり」なんて言っている人は、カップルを探しているからそう見えるだけです。もちろん、レストランなんかを予約するのは難しいですが、自分が何を意識して街を見ているか次第です。
クリスマスらしくより自分らしく
「クリスマスなのに…」
そんな風に考えても、仕方がないと思うのです。大勢で過ごしたかった人や、恋人と過ごしたかった人は、それに向けて事前準備をしないといけませんが、どうしてもそうしたいのでないなら(世の中がそうだから自分も!というだけなら)、そんなに気にする必要なんてなくないですか?
そんな風に考えていると、本当にメリー苦しみますになっちゃいます。
クリスマスの予定があってもなくても、大事なのはクリスマスらしく過ごすことではなく、自分らしく過ごすことではないでしょうか。
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