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ISTPの上司とENTPの部下

わたしの上司はISTPです。
自覚がある、と言っていましたし、あまりにもISTPです。しかもTiが強い、Feは元々苦手、そっけないと思われるタイプです。

そんなISTPの部下はこんな感じです。

オサシミの心理機能

Ti高いですが、如何せんN機能も高すぎます。
全然あなたの部下は、現実に生きていません。
過去と未来を見て生きています、そりゃ視点が合いません。とても残念です。

仕事のうえで明確な違いを感じるのは、

上司「現状打破する即効性のある対処を考えるのが得意、今後にはあまり続きにくい」

わたし「今後を考えての対処を考えるのが得意、即効性のある現状打破に視点がいきにくい」

心理機能などを学んだ方は「何を当たり前の事を…」と思うでしょうが、当たり前の事をつらつら書きたいのです。

だって、そんなに急に何事も変わるはずないんです。出ました、今を見てない思考。
地層だって長い年月積み重ねて層になります。
木だって長い年月かけて大きくなります。
人間だって長い年月かけてここまで来ました。

急に地層がどーーーん!木がばーーーん!アウストラロピテクスとか全てふっとばして現代人!な訳じゃないんですよ、この世の中。

話や例えが壮大すぎるのはわたしの発作です。

そして上司は言い方がぶっきらぼう。感情も出ません。

いいですか、この世は肯定とか共感とか寄り添い、そういうのが大事なんです。

声を大にして言いたいです。1番大事です。

こんな心理機能とかなんとかで、人をはかるなんて馬鹿らしいんです。はかれる訳ないです。

特大ブーメランです。
職場のESFJの寄り添って欲しい気持ちをタコ殴りにしているENTPの発言とは思えません。

でも、国語の文章題で「作者の気持ち」とやらを読み溶けたとて、現実で人の気持ちを読む機能の為に生かせてるかは別問題なのは本当なんですよ、ISTPさん。(主語がでかい)

でも常に論理的に現実を分析する思考しているタイプだからこそ、土壇場にも強いんだと思います。そこは尊敬しています。

そして、国語の文章題が得意なのは日々の生活よりも仕事で生きてるなと思いました。
クレーム対応も国語の文章題のように捉えていそうです。問題解決能力は見習いたいです。

そういう部分を踏まえると、ISTP上司とENTP部下は相性としては悪くないかな?と感じています。

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