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定型詩

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短歌、俳句、川柳、都々逸など
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2023年8月の記事一覧

声を聞いて

声を聞いて

・「目に見えぬものから順に変わってく」晩夏にまざる秋風のこえ

今朝、洗濯物を干しながら「どの季節も風から季節が変わっていくのではないだろうか。」と、ふと思いました。

ベランダに吹く風が、私にそう教えてくれたのかもしれません。そんな気持ちを込めて詠みました。

かすかに秋

かすかに秋

・夏の日の高き空へと吸い込まれ蝉の合唱 星空となる

たくさんの蝉の鳴き声と、夜空に広がる無数の星を重ね合わせて詠んでみました。

夜の空気はもうすでに、秋を思わせるようにひんやりしてる。私はこの空気が好き。

9月になったらやりたい事がいくつかあるので、それに打ち込もう。行きたいと思っている場所にも行こう。

7月8月も楽しいことだらけやったけど、
9月も待ちどおしい。わくわくしてる☺️