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散歩記録 空を歩ける「東京ゲートブリッジ」

とその周辺の散歩記録です。
※そこそこ長めの記事なので少し下にある目次をご活用ください。

(道順は新木場駅→新木場緑道公園→若洲→東京ゲートブリッジ→若洲海浜公園)


出発点は東京ゲートブリッジの最寄り駅である新木場駅。
(最寄り駅とは言ったが、最短で歩いても4㎞程ありやや遠い。)

この地域は駅を挟んで北と南で街並みがガラッと変わる

北は、スポーツ関連施設を多数含んだ大きな公園と清掃工場がほぼ全てを占める「夢の島地区」


南は、昔ながらの倉庫地帯や貯木場などが残り大企業のオフィスなどもある生産流通の街「新木場地区」


今回は東京ゲートブリッジへの訪問が目的のため、南の新木場地区の特に東側と若洲エリアの散歩記録をまとめていこうと思います。


新木場駅~新木場緑道公園

個人的な好みと時世的にも人通りは少ない方が歩きやすいので駅前南側のオフィス街は避け、まず駅を出たら右折して飲食店やコンビニが立ち並ぶ薄暗い高架下を抜ける。


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すると目の前に出てくるのは国号357こと、東京湾岸道路。
オフィスビルが目立つ駅南の通りに比べこちらは人通りが格段に少なく、曲がり角に出る1㎞ほど先までに10人もすれ違えば多い方。

人はいないのに道幅はかなり広く、大人3人でダブルラリアットをしても余裕がありそう。


湾岸道路沿いをしばらく直進して横断歩道を渡ったら、警察庁術科センターという建物を左に見つつ角を曲がる。


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人通りは少なく落ち葉は大量だったけど街路樹はそれなりに整備されいるように感じた。


街路樹の生い茂るどんぐりと落ち葉だらけの歩道を進んで行き高架をくぐると、視界が開けてくる。

新木場緑道公園

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明らかに後付けの看板が設置されていた。新木場付近の公園はこの後付けスタイルが多い。

そのまま少し進むと、新木場緑道公園に到着。

海の音が聞こえ、抑えきれない期待感を胸に早歩きで進むと


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海。
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葛西臨海公園の観覧車や鉄道京のアーチも美しい。


先ほどまでの薄暗く鬱蒼とした雰囲気が嘘かのように太陽が照らし視界が開けた。

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大体等間隔に並ぶ橋脚らしきもの。

遠方にうっすらと千葉の大地や位置的におそらくアクアブリッジ(千葉木更津~うみほたるPAを繋ぐ橋。単体で4㎞以上ある。)も見えた。

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道が上段、中段、下段の3段に分かれている公園内で下段は一人もすれ違わなかった。

先ほどまで歩いていた湾岸道路沿いも人がいなかったけど、新木場緑道公園も笑っちゃうくらい人がいない。

そんな人のいない公園内で鳥の声や波の音などを堪能しつつ南下していく

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道中、木でできた犬とか

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何度か訪れているが利用者は一人も見たことが無い。

上段からせり出した木製のデッキとか

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真っすぐの道があることだけが分かる、情報量がほとんどない案内板を見つけたり

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縁取りが水色なせいで白目が水色の人に見える。

そこに描かれている人の目がちょっと怖いなとか思ったりしながら進むと


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右手側に東京へリポートが現れた。
ヘリポート沿いのこの広場はひっきりなしに飛び立つヘリコプターをまじまじと見学することが出来る特等席となっていて、Googleマップにも東京へリポート見学広場としてスポット情報が登録されている観光地。

子供などが見学しやすいようにか一段高い足場が用意されてたり、ヘリコプター内部の写真を拡大化してパネルにした展示や

2m以上ありかなり大きいパネル。
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座席の背中には番号も。それぞれの番号にも何か意味がありそう。

ヘリコプターの操縦席を模したと思われるベンチも3席設置されている。
ステップが用意されていたり、座席自体が周囲の地面より一段高いところに製作者のこだわりを感じた。
数字の意味は知らないが、座席の形も相まって何となく格好いい。


その後、飛び交うヘリコプター達を横目に歩いていくと、緑道公園の突き当りにあるいかりデッキに到着。


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目の前を度々船が横切る。

船の舵輪が飾られていたり

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使ったことが無いのでこの角度が休憩しやすいかは不明。

休憩しやすそうな角度の木製のベンチやいかりのオブジェが置いてある。

波の音や一面に広がる海を楽しむことが出来る場所で、東京へリポート見学広場と合わせて新木場緑道公園の利用客の8割が集まる場所の一つとなっている。


このデッキを抜けた後の公園内は特に何もなく、夏場にはフナムシが大量発生する道を抜けるといよいよ若洲の地が見えてくる。


若洲橋~東京ゲートブリッジ


若洲橋~若洲昇降タワー

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新木場と若洲を繋ぐ若洲橋。
現状、歩行者や自転車が若洲に向かう唯一の手段。
そのため日時によっては、新木場緑道公園内~若洲海浜公園外周にあるサイクリングコース目当てで通行する自転車がそこそこ多い。
一方、歩行者はほぼ見かけない。
海沿いなだけあってか(?)歩道脇によく割れた貝殻が落ちてる。

橋自体がやや奥まったところに架かっている事もあり隣接してる公園と比べると景色は微妙だが、ストリートビューでは幻想的な雲が見られ美しい。

また、南の方角を向くとゲートブリッジがチラチラ見えている。

橋を渡り切ると左手側に若洲海浜公園の入り口が見えるが、行きは道路沿いを歩いたほうが気分が盛り上がりゲートブリッジを渡る準備ができるのでそちらは帰りに通ることに。

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若洲橋からゲートブリッジの入り口までの約2㎞はほぼ全体がゴルフ場と道路に挟まれた一本道。
途中、落下物防止のためか屋根に囲まれた場所はあるものの景色はほとんど変わらない。

一応途中に風車はある。(ストリートビュー中央)

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この、目的地まで~mみたいな表記を見るとちょっとわくわくする。

距離案内を見たりしてゲートブリッジへの気を高めつつ近づいていく。

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道のほとんどを塞ぐように伸びた草に通行を軽く妨害されたりしながら

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キャンプ場は有料施設のため、ゲートブリッジに向かう際は外周の道を進む。

ゲートブリッジの昇降タワーへとつながるキャンプ場周辺に到着。

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駐車場沿いの看板で区切られただけの歩行者・自転車専用通路を進み

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若洲昇降タワーへ到着。
東京ゲートブリッジの遊歩道は北側(都心側)のみかつ自転車通行不可で、歩行者もこの昇降タワーからのみ出入りが可能。
入場は無料で、開館・閉館時間は季節や曜日によって多少前後はするものの基本的には午前10~午後5時(最終入場は閉館の30分前)までとなっている。
天候等による急な閉鎖は東京都港湾局の公式Twitterにて告知しているためそちらにて。


東京ゲートブリッジ

短めのスロープを上がり、入口で警備員の方に挨拶をしていざ入場。

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入ってすぐ右にタワー内の案内図があるが、基本的には8階の橋連絡口と9階の展望ホール・テラスにしか用はなさそう。

また、施設内に空調施設はない上ほぼ全体がガラス張りなので季節によってはとんでもなく暑く、自動販売機は外にしかないため飲み物などは事前に購入しておいた方がいい。

タワー内はエレベーターと階段での昇降が可能だが、エレベーターは一基のみなのでタイミングによっては多少待つことになるかもしれない。

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段差の高さはやや低め?子供も利用しやすい設計にしたのかもしれない。

階段はタワーの形に沿ったらせん状の物が最上階の9階まで続いていた。
手すりがついていて柵も特別低いというわけではないが、高所恐怖症の気がある自分には少々きつい階段。

でもまあ、この後に歩く場所の方がおそらく何倍も怖いんだろうと言い聞かせ、あまり下を見ないように階段を上り

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結構高いがここまで登ってもまだ橋より低い。

道中ガラス張りの壁からの景色を見たりしながら

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8階、橋連絡口に到着。
ここの階上には展望ホールもあるが、初めて訪れる超巨大建造物に対するワクワクが抑えきれないのでとりあえず先に橋を渡る。

勇み足で連絡口の自動ドアを抜けると



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ここは天国か?


見渡す限りの空と海と橋とちょっとの緑。あと都会。


子供のころに妄想した未来の街並みそのもののような景色が一面に広がり、思わず「わあ~~~」と声が漏れる。
今までの人生で一番純粋な感嘆詞が出た気がした。


その何処までも空を見渡せる視界の広さもさることながら、思っていたよりも更に高さがある。
感動のあまり一切の恐怖を忘れていたが、冷静になってみると車が通った時の揺れや強い海風、高さ等いろいろな要素が相まってかなり怖い。

しかしそれでもなお、楽しいと思えるような景色がそこには広がっていた。

しばしその景色に呆然とした後我に返って写真を撮りつつ歩く。

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定期的にこの看板があるのでどのくらい歩いたかがわかりやすいようになっている。

連絡口を出てすぐ横にあった案内板。

橋からは東京湾の、特に江東区湾岸エリアを一望することが出来る。

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先っぽだけ見える東京タワー
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はっきりと確認できるスカイツリー

そのまま景色と海風と太陽光と様々なものに圧倒されつつ歩いていくと、トラス部(三角形の組み合わせでできている構造)が近づいてきた。

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若洲昇降口から600mの位置。

案内板を見て驚いたが連絡口付近よりだいぶ高い位置にいるらしい。

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近づけば近づくほど大きく感じる。
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トラス部の圧倒的な存在感、そこからのぞき込む空と雲、光と影のコントラスト、この空間そのものが芸術作品か何か?


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欄干が高めだが、目線の位置には透明な板がはめ込まれているので景色は見える。

トラス部の途中にあるベンチはやや海側に傾いていて、景色を眺めながら休憩するのにちょうどいい造り。
こういった細かい気遣いがとてもありがたい。

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これを無料で通行していいのかと驚きを覚えつつ、途中にある看板で東京ゲートブリッジに少し詳しくなった。


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若洲口から880m、残るは720m。

そんな調子で1個目のトラス部を抜け中央部分に到着。
海面から61mあるらしいけど、50mも60mも高すぎて良く分からなかった。
また、橋の形としては中央に位置するけどそれぞれの昇降タワーからの距離は均等ではないらしい。


少し進んだら2個目のトラスに突入。

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あいも変わらず空は綺麗だしトラスはでかい。

途中には1個目のトラス同様ベンチがあり、全体的にシンメトリーだった。


そのまま進んでトラスを抜けると、

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絵だ。


この写真にも写っているが、東京ゲートブリッジは頭上かなり近い位置を2~3分おきに飛行機が通過していく。

実際に歩いているときは写真で見るよりも10倍くらいは近く感じるため、手を伸ばせば届くんじゃないか?と本気で思った。

風も気持ちいいし最高。


その後空を眺めながらボーっと歩いていると、中防昇降タワーに到着。

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利用者は基本的にいないが建物自体は何年も前に完成しているようで少し煤けていた。

こちらの昇降タワーは中央防波堤の工事などの事情で関係者以外立ち入り禁止。
現状、ここが若洲から歩いて行ける最果ての地となる。
(これは全く関係ないけど、一本道の行き止まりってワクワクする。)

ついでに名板(橋の名前が書いてある板。)や中央防波堤の写真を撮る。


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橋が美しかったからか、心なしか名板にも気品を感じた。

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オリパラでボート・カヌーの競技会場にもなった海の森水上競技場
ここの写真を撮ったのは10月の初旬だったためオリパラの気配はすでに無かったが、無人の真新しいスポーツ施設というのも中々趣があって良かった。

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案内板も無事完走し、東京ゲートブリッジ遊歩道制覇。


残る帰り道は、若洲海浜公園を目指しながら行きで興奮しすぎて気付けなかった点が無いか周囲に気を配りつつ進む。

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ちょっと怖い。

後ろを振ると橋の全景が見え、約1600mの遊歩道の長さをより実感できた。


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1回通ったはずの道でも、歩く方向が変わるだけで景色が全然違う。

道路を挟んで向こう側を見ると、水平線がどこまでも続いていた。


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段々と若洲の大地に近づく。

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電灯にかもめらしき鳥が留まっていたので思わず写真を撮ったが、直後に糞をぶちまけていて最悪だった。
よく見たら電灯のカバー部分や道路についている白い跡は全部鳥の糞っぽい。

歩道は恐らく平気だと思うけど、ゲートブリッジを渡るときは頭上に注意。


そんなこんなで約3㎞に及ぶゲートブリッジの往復が完了。

帰りは誰もいなかったのでエレベーターで降りる。

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なんてことない普通のエレベーターだけど、曇ったガラス窓からは段々と遠ざかっていくゲートブリッジが見えなんだか名残惜しさを感じた。

出口で警備員の方に再び挨拶をし退場。

長かった、若洲橋~東京ゲートブリッジ往復もここで終了。
残るは若洲海浜公園のみとなった。

若洲海浜公園(サイクリングコース沿い)

マップで見ると若洲の主に東側、海沿いの道。

釣り場付近

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昇降タワーを出て、下から橋を見上げるとついさっきまで歩いていた場所がとても遠く感じる。

興奮が覚め切らないままに橋周辺を軽く散策。

昇降タワー付近は釣り施設があり、若洲海浜公園の中でもかなり人が多い場所のため適当に流していく。

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アイスの自販機と飲み物の自販機が2台ずつあった。
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野良ネコがいた。可愛い。割と人に慣れていたのでこの辺に住んでいるのかな?


少し東の方に歩くと看板を発見。

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とりあえず人口礁~堤防沿いの道を適当に進んで行く。

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岩礁では釣り人がちらほらと。
大分不安定な場所なので、もし岩礁の方を歩く際は足元に注意。

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少し歩いたところで背の低い南国っぽい木がこれ見よがしに植えてある一帯を発見。
これが生えてるととりあえずリゾートっぽさを感じるのでずるいアイテムだと思った。


堤防沿い

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堤防には「海獣のみち」という展示が飾られていて、その目の前の道には原寸大と思われるシルエットが描かれていた。

1個目はダイオウイカ
(ダイオウイカだけシルエットを撮り忘れたため写真無し)


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そのまま堤防沿いを進むと若洲海浜公園東側の直線へ。

見通しが良く2㎞以上ある真っすぐの道。
平日はもちろん休日でも混雑しているところを見たことが無く、とにかく人がいない。

海風が心地よく、芝生で休憩するもよし、のんびりと散歩をするのもよしなおすすめの道。


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海獣のみち2個目はジュゴンだった。

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堤防がかなり高く、上に乗るのは禁止されていたため手を伸ばして無理やり撮った写真。
海がどこまでも続いている。


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マグロだけ異様に数が多かった。

3個目はマグロ

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4個目はイッカクだった。

途中、サイクリングコースの方に上がっていくとブランコを発見。

Googleマップの方にスポット登録もされていたのでちょっとした名所なのかもしれない。

自分が訪れたときには全体的に日陰で微妙だったが、この辺はベンチが少ないので利用者が居なければベンチ替わりに座るのもありかもしれない。

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ソーシャルディスタンスを保つためか、真ん中だけぐるぐる巻きにされて利用不可になっていた。

試しに座って軽く休憩。
風が気持ちいい。

続けて海獣のみちを歩いて行く。

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5個目はシロナガスクジラ

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シルエットがとんでもなく大きいため写真ではしっぽが微妙に見切れている。
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誰が見ても一目瞭然な「この先危険!」
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6個目のザトウクジラ
こちらも十分大きいがシロナガスクジラがあまりにもデカすぎた。

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7個目はオニイトマキエイ
最早小さくすら感じる。


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8個目はジンベエザメ
デカい。

また、ジンベエザメの上の方にはデッキがあり景色を眺めながら休憩が出来た。

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サイクリングコース沿いにあるため、自転車を横に置いての休憩も良いかもしれない。
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このデッキに限った話ではないが、風を遮るものが一切ないため冬場はかなり寒い。

やがて堤防が柵に変わり、海獣のみちもそこで終わりを迎えた。
計8個の海獣達の原寸大を間近で体感でき、余りまくったスペースを上手い事利用している展示だと感じた。

若洲海浜公園北端展望台


堤防ゾーンが終わり残る道を北へ進んで行くと見えてきたのは、若洲海浜公園北端展望台

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その少し傾斜している床板や不思議な形は、渾天儀(ファンタジー世界の図書館でよく見る複雑な形の地球儀みたいなやつ)を表しているのかなと思った。

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帆船のマストのような形が所々に見受けられる。
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少し高い場所から海を眺められる。一応ベンチもある。

上ってみると、全体的にヨットのデッキのような雰囲気。
この展望台のすぐ西側には若洲海浜公園ヨット訓練所があるので、雰囲気を合わせたのだろうか。

若洲海浜公園の北端という事もあり、新木場側から比較的アクセスしやすく景色も良好で過ごしやすいスポットのように感じるが、自分以外に利用客はいなかった。

その後はサイクリングコース沿いの芝生を歩いて行き、

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朝みどり 澄みたる空に
飛ぶはとの白きつばさも
おのずから平和のしるし

何の説明もない、詩?の彫られた石碑を見つけたりしながら若洲海浜公園出口へ。

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公園出口を抜け、行きで見覚えのある道に帰還。


その後は、道中野良猫をめでたりしながら適当に新木場駅へ。

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毛並みが奇麗で顔も美人。人に慣れていたので地域猫?


これにて、新木場駅~東京ゲートブリッジとその近辺の散歩が完了。

特に距離を測ったりはしていないので正しい数値は不明だが、多分15㎞くらいは歩いたはず。

まとめ

今回紹介した新木場緑道公園、東京ゲートブリッジ、若洲海浜公園はそのどれもが東京湾に面していて眺めが良く、歩いていて非常に楽しいスポット。
さらに、京葉線を利用すれば東京駅からわずか4駅で来れるのも良い。
(東京駅での京葉線乗り換えは大変だが。)
駅から遠く奥まった位置にあるためそれぞれの場所へのアクセスは良くないが、裏を返せば人が集まりにくくどんなタイミングで訪れてもゆっくりすることが出来る場所でもある。

また、海景色を楽しむだけでなく、ライティングされた東京ゲートブリッジを眺めたりヘリコプターと飛行機を横目にいかりデッキでのんびりできたりと、その場所ならではの楽しみ方も。
他にも釣り場サイクリングコース等、一度や二度では到底味わい尽くせないほど魅力に満ち溢れている。

アクセスの手段は徒歩以外にも、若洲昇降タワーの手前まで行けるバスや駅前にはレンタルサイクルも用意されているため、その日の気分によって使い分けると新たな発見があって楽しいかもしれない。

都内で都会の喧騒を忘れられる穴場スポット、おすすめです。



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