ものもら運、8ハウスの威力(ホロスコープの話)
ホロスコープには
ハウスという概念がある。
1〜12まであって、
各ハウスにテーマがある。
1なら自分。
2ならお金。
というように、簡単に言えばこんな感じ。
(本当はもっと深いので一緒に沼ろう✨)
わたしは
4ハウス、8ハウス、11ハウス強化のホロスコープ。それ以外のハウスにほとんど星がない。
4ハウスは天体3つ。
8ハウスは天体2つだけどドラゴンヘッドがあって
11ハウスにいたっては、天体4つもある。
唯一、冥王星だけ、3ハウスだけど。
で、
4ハウス→家庭というか心の安定場所
8ハウス→遺産、継承、死
11ハウス→仲間、社会(職場の人間関係)
みたいな感じ。
8ハウスは、いつもわかりにくいのだ。
しかも、木星と月がいる。
なんでもかんでも拡大する木星。
そこに、感情論で動く月がいる。
アスペクトまでみると、
木星・月ー火星ー冥王星
でかなり強つよのティースクエアがある。誤差0.5度以内。
一回火がつくと、おさまらない。
火星の情熱や怒りが起爆剤になるから、基本的には怒らないようにしているのだ。
ネット記事を見ていると、たしかに、
死が重なる時が多かったり、
死が身近にはある。
50日間で4人旅立ったり、
身近な人を亡くした人が多く、なぜかわたしの元に集まる。
突然彼氏を亡くした友達。
自殺した息子を持つ母親。
闘病3日で亡くなった友達の兄。
突然亡くなった親友。
など。死を体験した人が多く、その話を聞く役目になることが多い。
だからといって
親戚などの旅立ちの瞬間に立ち会ったときに
「うはっはー!遺産ガッポリ!」ってことはない。
あればいいのに、ない!笑
でも、
不思議なことに「お下がり」は良くもらう。
子どもたちの服
制服と下着以外、ほとんどが貰い物だ。
「大事にしてたのが出てきて…これ着てた子はもう大学生だから。」とミキハウスやファミリアなど、ハイブランド子ども服をよくもらった。
靴もそう。傘や長靴もそう。ノート、鉛筆、筆箱、メモ帳…ありとあらゆるものがお下がりでくる。
あっ、制服もリユース品にしたから、お下がりといえばお下がりだ。
息子の靴は、うちの母からお下がりだったり、格安で買い受けたり。
娘の靴は、知り合いが全部くれる。
ノートやシールなども、
「うちの子ね、大学になったからもうこんなに可愛いのは嫌なんだって。だから、先生の娘さんにもってきたわ」と
生徒さんが持ってきてくれる。
だから、
わたしはもらったものは売らずに回す。
次の人に「うちもお下がりでいただいたものだから気にしないで」と渡してしまう。
ノートも鉛筆もおもちゃも全て。
使わないなら、次の人へ。
お下がりでいただいたものは、次の人へ。
いただきものを、お金に変えることはない。
そうやって使い切る。
ありがたく使って、次の方に回していく。
家電もそう。
流石に買うけど…
買った後に、もっとグレードのいいものをもらったりする。
過去に頂いたのは、
ポット、コーヒーメーカー、掃除機、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、美顔器、自転車、食器、ゲームのカセット、着物、本…
それ以外にも、
わたしのものにならなくても、「しばらく使ってていいよー」と3年近く借りてるものもある。
さすがにわたしが、「ねぇ、もう返そうか?」というと
「まだ使ってる?」と聞かれる。だから、
「うん、便利で使わせてもらってる」というのだ。だって使ってるもん。
「なら使ってていいよー!欲しい時、1週間前くらいに声かけるわ」
「うん、ありがとー!」
ってな形で、預かり物もおおい。
食材もそう。
「たくさんもらったんだけど、食べない?」と言われて、美味しくいただくことが多い。
だから、
わたしからまた回す。
実家から昆布が届いたとき。
いもくり南京が届いたとき。
1人で飲みきれないほどのお酒をいただいたとき。
みんなで飲む。みんなに分ける。
自分がとうもろこしなどを頼むときに「一緒に頼む?」と声をかける。
わたしは
自分がもらうのと同じように物品を回せるほど、資産があるわけでもないから、
情報をながす。
人を紹介する。
できることをする。
この前の令和の米騒動!
「ここに米があったよー!」
と
情報が集まってきてたので、
アレルギーっ子たちのお母さんたちにお知らせしてた。
小麦アレルギーの子優先で。
だって、その家は米がないと主食なしになるのだ。
「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」と言いたいが、
どちらも小麦のため絶対無理。
「お米がないなら、ライスペーパーを食べればいいじゃない」という、
ペラッペラのコメを食べることになってしまう。
子どもがひもじい思いをするのは耐えられないからね。
北海道の震災の時も、
ニッポンハム食の未来財団というアレルギーの財団が動きはじめる前に
大阪でアレルギー対応品を集めて、現地に送ってもらった。NHKにも紹介されたのだ。
とはいえ、
わたしがしたことは、
人脈を使って
「被災地に送るためにアレルギー用の食べ物を集めてます!誰か協力できる?」と声をかけ
現地の人にアポを取り
近くまで運んでくれる人を探し当て
その人に頼んだだけなのだ。
だからなのか、
「あんただから、できるのよねぇ」
と言われることも多い。
きっと、木星8ハウスの威力である。
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