見出し画像

おっぱいの森って小川糸さんの切り口よ!

さっき、
一気に読み切った。
小川糸さんの「さようなら、私」


感想投稿なので、ネタバレokな人だけどお立ち寄りください


3本の小説だけど、
最後の短編…おっぱいの森は秀逸だった。

母乳
生と死
男と女
境遇

どれもこれも吹っ飛ばして
最後にはおっぱいの優しさの勝ち!

である。

おっぱいの優しさって、
エロい意味も色もなくて、
子どもが生まれて初めて触れる優しさだったり
泣きたい時に泣かせてくれる、そんな優しさだったり。

それを象徴してて、

「秀逸だわぁ」

と思ってしまう。


最近の推しは、小説家の小川糸さんと
アドラー心理学の岸見先生だわぁ。


読書の春到来です

この記事が参加している募集

#新生活をたのしく

47,915件

#今日の振り返り

23,609件

サポートいただきありがとうございます。励みになりますし、記事が、何かお役に立てれば光栄です!