インターネットで人と会う。他の障がい当事者のnoteを読んだ。

今日noteで他の障がい当事者の方の書いたものを読んだ。

他の方の書いたものを読むのはとても良いことだ。
自分だけが感じていることだけではない、「ああ、そうだよね」があって、これもインターネットで行う間接的なピアカウンセリングだと思う。

書くだけで精一杯なときがある。
書くのに言葉にして疲れてしまって、時間がないからと、それで終わってしまう。

障がい者に生まれたことは悔やんではいないが、身体が痛くなったり、ヘルパー不足に悩み、常にヘルパーを探さなければならないのがつらい。

黙っていてもヘルパーが来るなら、天国だろう。
黙っていてもヘルパーが来たら、障がい者は図に乗ってしまうんだろうか?

「そんなことはない。健常者は自分が図に乗っているとは思っていないんだから」とある人がいった。

人は自分だけの苦しみを抱えていると、思っているが、誰かが同じ悩みを抱えていると思ったら楽になるのではないだろうか。

朝ラジオを聞いていたら、この一年間命を懸けて防護服を着て働いてきた看護師さんのおたよりが読まれた。「心が折れてしまいまそうだ。生きたい、何かをしたいと思わなくなった。でもラジオで好きなバンドの番組を聞いて、少しやる気を出して、次にライブに行ったときは『私は頑張ったんだよ』と思いたい」と言っていた。あれはいい内容だった。THE ALFEEというバンドの番組で、泣けてきた。

さて、今日もヘルパー不足について考えています。ヘルパーステーションいちごでは、アルバイト、社員二つの枠で募集をしています。


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