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音と人生を楽しむ2

※これは「音と人生を楽しむ」の続きです。

ここからは好きな曲の話を具体的にしていこうと思う。最も古い記憶は、MONKEY MAJIC  の「Around The World」。これは最遊記というドラマ、映画の主題歌で、2006年リリースの曲だ。最遊記は人生で初めて好きになったドラマであり、初めて観に行った映画でもあった。それから長らくこの曲のことを忘れていたが、中学生になりYouTubeで音楽を聴くようになった時に思い出した。小さい頃好きだった曲は中学生以降に歌詞をなんとなく思い出し、YouTube等で探し出したものが多い。

その次に覚えているのはGRe4n BOYZ(GReeeeN)の「キセキ」「遥か」。これもROOKIES、というドラマ、映画の曲であり、リリースは2008年、2009年だ。「Around The World」は英語の歌詞が多く歌えなかったが、「キセキ」は何度もカラオケなどで歌ってきた曲だ。また「遥か」は中学の卒業式で歌った曲であり、今でも思い入れが強い。

そのほか小学生の頃ではウルトラマンのオープニングである「ウルトラマンメビウス」、アニメ銀魂のオープニングである「曇天」「アナタMAGIC」なども忘れられない曲だ。銀魂の曲は同世代だと知っている人も多く、カラオケで盛り上がる曲のうちの一つであり、いつもお世話になっている。

そして小学校高学年〜中学1年の自分を語る上で、絶対に外すことができなきのがTHE BLUE HEARTSだ。自分への不安や社会への不満を抱え込んでいたその頃の自分に、ブルーハーツの真っ直ぐな歌詞が与えた影響は計り知れない。有名なのは「リンダリンダ」「情熱の薔薇」「TRAIN-TRAIN」あたりだが、好きな曲はそれ以外にも沢山ある。サブスクが解禁されていないため、CDやYouTubeで聴くしかないのが残念だ。「夢」「TOO MUCH PAIN」が個人的オススメだ。今でも辛い時はブルーハーツに勇気をもらっている。

GReeeeNとブルーハーツばかり聴いていたクソガキは、中学受験をして新しい世界に飛び込んでいく。そこで誰と出会い、どんな音楽と生きていくのか。音と人生を楽しむ3に続く…


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