見出し画像

仕事のできない人は決断が遅い人 #日記21

ということを恋人に言われた。
仕事を進めていくなかの要所要所で、「うん、このくらいでいいな」と自分にGOサインをテキパキ出せる人が仕事のできる人だ。というのが彼の持論だった。

私は自分のことを要領が悪いと思っていたが、彼に言わせればそうではなく決断がトロいとのことだ。ごもっともであるがゆえに刺さり具合が尋常ではない。至近距離の関係性でそんなこと言わないでください。正し過ぎて立ち直れません。

彼なりのアドバイスもくれたけど、なんかもう何も耳に入らず、自己肯定感爆下がりになってしまった。隣でメソメソしてみたところで、彼は目が悪いので涙が見えていない(なんのこっちゃ)。どちらにせよ泣いても仕方ないので洗面所にこもってこれを書いている。

ここのところ仕事が立て込んでいたので、日記も下書きでとどまっているものが3~4件ある。でもこれももっとスリム化してテキパキこなしていかないといけない、ということになるのかしら。いや、これは趣味だから別にいいのか。

恋人の家で作業すると「仕事を家に持ち込まなくてもいいんだよ、仕事は職場でだけやればいいんだ、明日にしなよ」と言われる。が、私はトロいのでそれでは間に合わない、故にこうして自宅に持ち帰っているのだ。私の様子を見ていると申し訳なくなるとのことだった。

仕事においては、丁寧さよりも早さが重要で、早さを求めていけば自ずと丁寧さも身に付いてくるが、逆は起こらない、とのことだ。
確かにそうなのかもしれないな。仕事早い人=仕事できる人。

……ということで、とりあえずここまで書いて力尽きていた(なぜその日のうちにアップロードしないのだ私は)んだけど、結局翌日以降あらためて自分の働き方を考え直したら確かに無駄が多いよな…となった。また反省タイムを過ごすことにはなったけど、仕事の進捗はよいので結果オーライなのかな。しばらく「早さ」に重きをおいて仕事してみます。

とは言えやっぱり至近距離からド正論言うときにはタイミングと表現に細心の注意を払っていただきたいものです。心がやわやわなので…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?