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創業がいっぱい🎊交流に期待~ある日のODC(2022年4月)

新年度を迎えて、早くも半月が過ぎようとしています。

ODCのワーキングサロンでは、常連の会員さまに加えて、新しいお顔をおみかけすることが増えてきました。
2021年11月に船場センタービルに移転してから
「立地が良いですね」
と評価していただくことが多く、スタッフ一同も喜んでいます。

とくに4月初旬は
「個人事業主として独立したばかりだけれど、お相手が大企業であっても、堂々と商談できるオフィスがほしい」
「シェアオフィスの住所で登記して、法人としてスタートを切りたい」
と願い、その夢を叶えた会員さまが、
記者発表会を開かれたり、“船場中央一丁目”を住所に記した名刺を手に挨拶にこられたりと、晴れやかなムードに包まれました。




BtoCだけでなく、BtoBも。
企業の営業・マーケティングを支援する「伴走者」
ユニゾン・小嶋さん


一方、4月1日にODCを本店所在地として法人登記されたのが、
ユニゾン株式会社の小嶋崇嗣さんです。

2006年に同志社大学を卒業後、大手工作機メーカーに就職し、経理や貿易実務、費用削減のためのデータ分析など、のちのビジネスの礎となる力を培われたという小嶋さん。その後、戦略コンサルティング企業で市場調査や営業・マーケティング事業戦略支援のキャリアを磨きました。 戦略立案から実施まで一緒に取り組む、「言いっぱなしでない、一緒に汗をかく支援」をモットーとしているとのことです。

得意の「ロジカル思考」と「幅広い業種・分野への支援経験」で、顧客単価アップにつながる営業支援や海外プロモーションのバックアップ、新規事業の開発に向けてのアイデア発想、事業性の評価などを手がけておられます。コワーキングサロンのご利用頻度が高く、はやくもスタッフの間では「超有名な社長さん」です。
今日も、来所されたと思ったらお客様との打ち合わせにお出かけになり、また戻ってこられて書類作成・・・と、精力的にお仕事を進めておられました。

「確かに、立地条件の良さと、移転して新しくなったオフィスの美しさは、魅力的でした。会費もリーズナブルですし。
けれど、私が本当に期待しているのは、ハードではなくソフトです。
スタッフさんが常駐していて相談できること、会員同士の交流が生まれそうなことに期待しています」

と小嶋さん。
かつて中国で、日本の大学の留学生募集などプロモーション戦略に携わっておられたときは、「日本よりオンライン交流が活発で、実際に顏を合わせないまま商談成立というケースも多かった」とのこと。

「ですから、ODCさんが新会員交流用のFBグループをつくってくださったので、おっ!と思ったんですよ。会員同士のクローズドな場所で、ちょっとした相談に乗ったりすることが信用力につながり、そこから自然と仕事が入ってくれば理想的。だから、リアルの交流会も楽しみにしています」

小嶋さんには、6月以降の「SEMBAサロン」で、BtoB営業やマーケティング、DX(デジタルトランスフォーメーション)などのセミナーをしていただけないかと相談中です。

ODCとしても、この2年間のコロナ禍で思ったようにセミナー・イベントが開催できないことが増えていましたが、一方で、オンライン中継にチャレンジしたことにより、リアルとオンラインとのハイブリッドで学びや交流の場を持てるようになったことは収穫です。
4月25日には、2022年1月以降にご入会いただいた会員さんとセミナールームで交流の場を持ち、その様子をFacebookライブで中継しました!

スタッフが少数かつ高齢化してきておりますゆえ💦会員さんのお声に耳を傾け、アイデアとセンスをお借りしながら運営してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。

ODCなら法人登記も可能です😊


登記とは、対象物に関する一定の情報を登記簿に記載し、公示することです。法人登記の場合は、社名、本社所在地、代表者などを登記簿に記載し、その情報を公示することになります。
法人登記を許可していないシェアオフィスも少なくないですが、ODCはオープンスペースだけの利用者でも法人登記やポスト利用も有料オプションとしてご提供しています。

小嶋さんご愛用の個室ブース(4人用)にて。あまり周りに聞かれたくない商談や、声漏れが気になるオンライン会議などに使い勝手のいいスペースです。


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