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映画『デッドプール&ウルヴァリン』感想@ウルヴァリンとローガン

■ウルヴァリンとローガン

・X-メンのメンバーか数多く出演していてびっくりした。中でもガンビットが良かったが、吹き替えだとすごい訛りだった。

・ローガン観ていると、ウルヴァリンが出てくるだけで悲しくも嬉しくなる。ローガン世界だと、Xの墓標が印象的だ。

・ローガンのエンディングからダイレクトに本作に繋がっているが、デップーのコミカルさで悲しいのか悲しくないのか分からなくなる。ただ、あのオープニングを観るためだけにお金を払ってもいいとは思う。

■正統派ヒーローと世界とヒーロー復活と

◯デットプールの過去2作とは若干違うような気がしました。ウルヴァリンが相棒でこれまでにないバディものなのはさて置き、世界を救う!的なノリは戸惑いました。無責任に、勝手にめちゃくちゃするのがデップーな気もするので正統派ヒーローは違う感じがして、ラストに行っても違和感が。

◯今回はデットプールよりも、ウルヴァリンを救う意味もあるから、ヒーロー復活の要素が多いですね。ウルヴァリンが何度か闇落ちしそうになったりして、そこから這い上がってヒーローに戻る。ローガンとは違って、他者ではなく自分自身を救う物語でした。


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