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「ザ・コントラクター」感想 アクション×街中×ラスボス

ラストのインパクトが弱かった気がする。死んだはずの親友マイクも生きていたし、ラスボス戦もあっさり。マイクもよく分からなく死ぬのが違和感あった。主人公のジェームスを騙した贖罪の意味があったのかなあと思うぐらいあっさり退場する。全体的に後半部があっさり気味だ。アクションは良いので、30分ほど伸ばしてほしい。この作品は登場人物があっさりと死ぬ。特に親友のマイクと隠れ家に住んでいたおっちゃん。まさか退場するにしてもあっさりで、印象に残る。あとは、街中で銃撃戦して、一般人にも被害が出ているのに、警察などから追いかけられていないのは違和感ありだ。わたしは黒幕が国家レベルだと思っていたので、顔割れしているジェームスを放置するのはなぜだと思った。ジェームスもろとも撃たれた女性が可哀想だし、主要人物以外は退場がかなり早いのが特徴だ。それにしても、あれだけ派手に行動しているのに、顔でバレないのはどうかと。ドイツからアメリカに帰るシーンはわたしがドキドキしたぐらいだ。監視カメラとかあるはずだし、追手もなぜか空港、そしてアメリカでも何もしてこなかった。後半は、ラスボスまで一直線のためにいろいろと短縮したのかもしれない。

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