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映画「すずめの戸締まり」感想 責務か恋か

■責務か恋か

すずめの戸締まりは恋愛映画ではないと思う。閉じ師の草太と女子高生の鈴芽。ラストでは恋人のような関係になるが、二人は揺れ動いていくが、責務もある。観ていると、責務として生きるか、恋を原動力として生きるかで多様な生き方がある。責務も重い使命だが、危機的状況になると恋、愛も生きる原動力になるはずだ。その意味で責務としての仕事としては当たり前に実践するが、恋も必要になるだろう。


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