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映画「ジョン・ウィック」大阪×洋画×アクション

○大阪が大阪ではなくてびっくりした。道頓堀の映像があったからお!実際の大阪で撮影かと思ったのだけど、気づいたらいつもの洋画で見る仮想大阪だった。ホテルは実際にありそうと思いきや、冷蔵庫には野菜とか肉とか日本語で書かれていて何か違和感あったけど、アクションやるには必要だかなと。

①ジョン・ウィックシリーズ始めて観ました。めちゃくちゃ面白いかなぁと期待していましたが、ストーリー面はよく分からなくて、一作目から観ないとなあと思いました。主席連合の義務、ケインをはじめとする友人との関係、コンチネンタルホテルの歴史などが分からなかったので、観ないといけません。Netflixで配信していたので、配信期限切れでなければ観たいと思います。中々にアクションが多く、気づいたら3時間過ぎていたのびっくりです。3時間は長いなあと思っていたのに、体感では2時間あるかないかでした。観ていて面白かった。

②一つ、強烈に印象に残ったのは、キャラクターの頑丈さ。ジョン・ウィックが頑丈なのは主人公補正で説明できますが、敵のグラモン候爵の部下が硬すぎる。車にアタックされ、階段から落ち、銃撃されても普通に襲ってくる。最初は違うキャラかと思っていたら同じ人物みたいで一体何が彼をそうさせたのか?ジョン・ウィックよりも敵の頑丈さにびっくりしました。正直な話、またかよ!と何度も心で突っ込んでいました。ただ、暗い場所の戦いが多いので、別人かもと思うことも。候爵の部下は全員同じ服なのでアクションシーンで見分けるのは難しい。

③アクションシーンが映画の半分ぐらいを占めています。銃撃戦が多く、大阪とパリで繰り広げられる大規模戦は観ていて、目が釘づけになる構成になっていました。ジョン・ウィックが戦うシーン、真田さんが演じるシマズがコンチネンタル大阪で弓矢と刀で戦うシーン、盲目のケインがシマズと戦いながら語るシーンなど見所が満載です。特にコンチネンタル大阪でのガラスの芸術品を背中にしながら敵やケインとの戦闘は見所しかありません。ポスター通り、ヌンチャク強すぎ!でも打撃音が小さいから微妙とも思います。

④あの大阪は映像は大阪なんですが、コンチネンタル大阪は明らかに大阪ではなかっです。海外がイメージする大阪でしょうか。大阪城とか梅田駅は全然誓いました。

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