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映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」感想 ソニック×ロボトニック×ソニックズ

とにかく、ロボトニックが最高だった。お笑い要素満点で、開幕のキノコパーティーが印象に残る。地球に行ってもキノココーヒーが忘れられないとか最高に面白かった。演者がジム・キャリーで声優が山寺宏一とか、お笑い要素しかない。終始楽しめる一因で、彼がいないと物語がつまらなくなる。正直、ソニックよりもインパクトがあり、ラストの巨大ロボット戦はロボトニックが主人公に見えた。人間に迷惑かけまくりだけど、ソニックとやっていることが変わらないためコミカルに見える。ソニックは自分勝手で、結果的に事件を解決しているだけであってヒーローとしては未成熟だ。テイルスが増えたことで活き活きしているようだが、テイルスも自信が不足しているので、凸凹コンビである。ナックルズも戦闘能力は高いが一本気なので騙されやすい。いいトリオに、コミカルなロボトニックがいい塩梅である。しかし、今回はトムの出番が少なく、ほぼソニック達で解決してしまうので、扱いに困ったのかもしれない。テイルスが可愛いので、テイルス主体で外伝が観てみたいと感じた。

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