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ご意見募集「行政サービスのデジタル化で困りごとはありませんか?」    ~大阪府行政書士会のデジタル化の取り組みについて Vol.3~

行政サービスのデジタル化で困りごとはありませんか?

 行政サービスのデジタル化について、皆様の困りごとや疑問など、幅広いご意見やご要望を募集しています。国民の皆様、事業者の皆様、各行政機関並びに行政書士の皆様。皆様からいただいたご意見やご要望を、デジタルデバイド是正など行政書士会の視点で課題解決に活かしてまいります。

暮らしに寄り添う法律家「行政書士」


政府における手続オンライン化について

 行政手続に係るオンライン利用の原則化が定められたことを受け、各府省はデジタル手続法の下、行政手続等の利便性の向上や行政運営の簡素化・効率化のため、行政手続のオンライン化の実施に取り組むとともに、オンライン化実施済手続についても、更なる利便性向上に向けた取組を推進しています。

 また、デジタル社会の目指すビジョンとして「デジタルの活用により、一人一人のニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会 ~誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化~」と掲げ、このようなデジタル社会を形成するため、10の基本原則を大方針として施策を展開することとされました。

(総務省:令和3年情報通信白書より「デジタル手続法の概要」)
(総務省:令和3年情報通信白書より「デジタル社会を形成するための基本原則」)


行政書士が取り組むべき課題について

 この「デジタル社会を形成するための基本原則」は「デジタル社会の活用により、一人ひとりのニーズに合ったサービスを選ぶことができ、多様な幸せが実現できる社会」を目指すこととされており、社会の将来像の基本となってゆくものと考えられます。

 デジタル社会が進む中においても、行政手続き、権利義務・事実証明に関する業務を通して、行政書士は「行政に関する手続の円滑な実施に寄与するとともに国民の利便に資し、もつて国民の権利利益の実現に資することを」果たす使命があります。

 暮らしに寄り添う街の法律家として「誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル化」を支える社会的役割に応え、多様な幸せが実現できる社会を目指してまいります。

ご意見募集「行政サービスのデジタル化で困りごとはありませんか?」

 多様な行政手続がデジタル化されつつある中で、「誰一人取り残されない、人にやさしいデジタル化」実現のため、皆様の困りごとや疑問など、幅広いご意見やご要望を募集しています。ご意見ご要望は下記サイトからお送りください。

 皆様からいただいたご意見は大阪府等への要望を通じて社会問題解決に活かしてまいります。なお、いただいたご意見・ご要望の返信はいたしかねますのでご了承ください。