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否定意見にふりまわされないために

こんにちは

今回は、否定意見にふりまわされないためにはどうしたらいいかということについて、私の意見を述べたいと思います。

前回は、「なぜ否定されるとつらいのか」というテーマでnote記事にまとめました。

簡単にまとめると、以下のような結論です。

・自身が否定されたとき、否定してきた人はウソをついているとは考えづらい。
・だからこそ、人は否定された時には、その人の本心から否定されたと感じてつらくなる。


自分を否定してくる人、否定的な態度をとってくる人は一定数いて、自分の力で止めることはできません。

そのため、「人から否定される」ということについては、一生付き合っていくものだと割り切った方が気がラクかと僕は思います。


ただそれでも、なかなか割り切れるものではないですよね。

僕もオンラインゲームをしている時に、知らない人から「へたくそ死ね」とメッセージが来ただけでなんだか元気がなくなってしまったことがあります・・

当時の僕は、全然知らない人から何言われても関係ないや、と頭ではわかっていても、心には傷が残ってしまい、その後そのゲームはやらなくなりました。

では、そんな否定してくるような意見や人たちにふりまわされないようにするにはどうすればいいのでしょうか?


僕の出した結論は、無視して反応しないという手段で闘い、勝った後忘れるということです。

否定してくる人の意見なんて無視すればいいよ、というだけの人は多いかと思います。

ですが、私はそのニュアンスでは納得できません。

なぜなら、自分が負けたような気がするからです。

なんで否定意見を言ってくる人が悪いのに、こっちが我慢して無視しようとしないといけないのか。


だから、否定してくる人を無視して逃げるのではなくて、ちょっとだけ闘い自分の中で相手に勝った後で忘れることが大事だと僕は思います。

なんだか難しそうですがやることはシンプルで、頭の中で相手をかわいそうに思った後、積極的に無視するだけです。


「この世のどこかに、自分の人生の時間を使って私に否定意見を言ってくるような暇人がいたんだ。」


例えばそう思ってあとは何も反応しない、という行動をとります。


それによって、「お前の発言には、1mmも社会的影響力が無いぞ」、というメッセージを暗に伝えます。


ちなみに、否定意見や誹謗中傷を言ってくる人は、実は言わされているということに気づいていません。

言っても時間の無駄なのに、自分の優位性を保ちたいという弱い心に動かされて、否定意見を「言うことを我慢できない」のです。


また、結局否定意見を言うということは、自分の課題に集中できていない証拠でもあります。

原因を周りの環境や人に押しつけて、自分と向き合うことから逃げているのです。

自分の課題に集中している人は、人にわざわざ否定的なことは言いません。

なぜなら、それは自分の課題の解決にはつながらないので、そんなことをしている暇は本当にないからです。


つまり、内容にかかわらず否定的な意見を言った時点で、その人は「私は自分の課題と向きあえておらず、自分の弱さを隠すために否定意見を言わなければ気が済まないのです。」という意思表示をしているのです。


そう考えると、否定的な意見を言ってくる人はいくらでも論破できますよね。

この論破したという優越感をもてると、自分の中では勝った思い出として残ります。

そうすると結果的に、後々も否定意見にふりまわされることがなくなる、というのが僕の考え方です。



今日はここまでです。


それではまた(^^)/

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