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フリーランスについて考える

ゆぴ(17)さんのフリーランスについての講義を聞きました。

なりたい夢があり、それに辿り着くまでに必要なことを常に勉強している彼女。なんだか私の生き方に似ているなと自己紹介の時に思いました。

本日はフリーランスとはどうやってなるのかについてまとめて見ようと思う。

フリーランスの醍醐味

フリーランスの醍醐味といえば、

・時間、場所の制約を受けない・平日に自由に動ける・仕事の内容や働く相手を選ぶことが出来る・自分の毎日をデザイン出来る・自分のやりたいことに集中して取り組める

こんなところだろうか。

でも実際に稼げているのか、私たちフリーランス予備軍(自由に働きたい者たち)は一番知りたいところである。

”会社員時代の給料×1.5程度”がベスト

ゆぴ(17)さんは会社員時代の2倍の収益を得たと述べていたが、実際手取りとなると1.5倍程度が定期的に収益としてなることが理想であるとのこと。

時給も単価も自分のキャパを超えてきたらクライアントと交渉してあげていくことが収益UPに繋がるとポイントも教わることができた。

独立までのステップ

ゆぴ(17)さんは声優という夢を描いていたが、声優で売れることは狭き門。だからこそ手に職をつけたいとWEBのお仕事を選択した。会社に入り、ディレクターをこなし、副業としてライターやカメラマンなどのお仕事をこなして今がある。

新卒フリーランスという言葉も近頃はよく耳にするようになったが、私と同様に色々な職業で働き、やっぱり時間に縛られず好きなことを仕事にしたい人も多い。では、私たちの具体的なロールモデルってどんな感じなのか。

今までその具体的な例がなものだから、誰もが手探りで行っていた。

まずは「お試しフリーランス

会社のコアタイムとは別の時間をとり、その時間を副業の時間にあてる。しかしながらこのステップこそが一番難しいと私は思う。いつもなら、仕事が始まるまでゆっくり出社して、仕事が終われば家に直帰して夕飯を作り趣味の読書やゲームをする時間があった。その至福の時間を削らなけばならない。この副業に対するモチベーションはどう保つべきか。

①やり始めるまでが面倒 そんな時は、無理矢理パソコンを開くことだけをやってみる。テキストを開くまでやってみる。些細なことでやってみたら意外とできてしまうものだ。そして、やり終えた後の達成感がその後のやる気に繋がる。

②目標を明確にしておく 私はフリーランスでこんな風に働きたいと明確なビジョンを持っている。これは人それぞれ。例えば、彼氏と結婚して東京の郊外の団地でフリーランスとしての生活を送りたい。ならばそれをゴールとした具体的な目標を細かく決めておく。いつ結婚する?引っ越しは?どんな部屋?何が置いてある?どんな仕事を貰っている?1日のスケジュールは?そんな妄想をしているうちにやる気が出てくる。

③その日に時間が取れなかったとしても落ち込まない 人間スケジュール通りにいかないもの。ちょっと違ったっていい。ゴールに繋がればいい。張り切り過ぎず自分のペースでやることも大切。どうしてもストレスが貯まるなら好きな趣味を実行したっていい。自分の時間と仕事の時間どちらもしっかり管理できてこそのフリーランスだ。

そのほかに講義では、3ヶ月前・1ヶ月前に何をしていたかを具体的に聞くことができた。

いつからフリーランスになるべき?

さて、副業は続けてきたけど結局いつ独立すべきなのか。

ゆぴ(17)さんは以下5つの点をあげている。

①依頼が順番待ちに状態になった ②副業収入が本業収入を超えた ③業務がスキマ時間で終わらなくなった ④本業とのバランスが難し区なった ⑤副業を本業にしたいと思った

また、毎月決まった額が収入として入るようになったなどもある。これらの全て出なくても当てはまるなら独立のタイミングである。

仕事は今、SNSから貰う

従来は営業をしてお仕事を貰うことが普通といったところだろうか。私の両親もそのイメージが強く”フリーランスは難しい”との固定概念がある。

正直私も思っていた。

でも今は、誰でも自分をアピール出来る時代。”SNS”がある。

1日10〜30ツイートを心がける。(このツイート数はタイムラインに目につきやすくなる数である)ハッシュタグを利用する(イベントなどには現在、ハッシュタグが用意されていることが多い。これを利用することによって主催者や同じイベントに参加したクライアントなどに認知されやすくなる) インスタならビジュアルを磨く(いわゆる映えるモノは人を惹きつける)

など、色々な対策を講義で知ることができた。

私がこの講義で一番心に刺さった言葉は

自分で自分の価値を決めない

この言葉だ。

自分の可能性を自分で決めない。自分では自信がなくても案外周りは凄いと褒めてくれたりするものなもだ。過信し過ぎもよくないが、自分を潰してはいけない。

フリーランス予備軍がこれから頑張ることと

120%で期待に応える 100%は当たり前。それ以上の喜ぶことをプラスするだけで信頼や自分自身の価値が上がる。

成長できる仕事を選ぶ 誰でも自分が経験した仕事、出来る仕事は心の余裕がある。でもそれだけでは成長は難しい。成長するには抵抗があっても自分の為にスキルアップに繋がる仕事はやるべきである。

独立した理由に立ち返る 仕事をしているうちに見失いがちになってしまうこともある。だからこそ、たまには振り返ることも必要。

スキルアップをし続ける 学ぶことに無駄なことなんてない。直接は関係ないことも何かしら役に立っていることが絶対にある。そして、今の技術がいつまでも通用はしない。毎日進化している日々に対抗すべく、自分を磨くことを忘れてはいけない。

ゆぴ(17)さんから学んだこと

学びに貪欲であることは、間違ってはいなかった!

なりたいもの、自分の理想に真っ直ぐでいつも口に出している。私もそうしてから毎日が充実していて未来への階段を登っている感覚がある。

ついこないだまでは、夢は夢だとか。才能がないとだめだとか考えていたけれど、自分が夢に近づくための行動をしていなかっただけだと考え直した。

私はこれからも、夢に向かってはたらく。

平凡で安らかな日々を送るために。


ゆぴ(17) 声優ライター

永遠の17歳。雑貨営業〜CA本部〜新R25を経て2019年にフリーランス転向。記事を書いたり、写真を撮ったり、グラレコしたり、声を当てたり、作るのが好き。早文構卒。マンガは命。


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