失いたくないもの

こんばんは
おりゅうです
色々整理がつき、忘れない為にも
先月からお話していたことを記事にします

なぜ辞めて全てを手放すことを選択したのか

もちろん辞めない方法も考えました
辞めた後のことも考えました
それでも、苦しさや死にたくなるような
感情は消えることはありませんでした
先に見える希望は間違いなくあります
耐えた先には考えられない景色があることも
想像できていました
しかし、
その未来ですら恐怖になっていました

果たしてこれはやりたいことなのか
やりたいことも無理言ってやらしてもらいました
そこにベクトルを向け取り組みました
段々元に戻る空気感
なりたくない日々が繰り返されはじめ
その時には
「自分が居なくなった方が
誰にも迷惑はかからないし、自分自身を
生かす方法はこれしかない」
になっていました
正直、相談したところで
どうすることもできないと
自分でわかっていました

想像出来なかったこと
想像以上に辛かったこと
それは恐怖なんかではなく

大切な家族の様に接していた部下と離れること

でした
捨てられた
自分だけ逃げて見捨てた
口だけ
などそう思われてもしょうがないし
むしろ事実
本心は分からないけれど
部下の誰一人そんな言葉を言わずに
理解しようとしてくれました
感情を押し殺して伝えようとする子もいました
彼の気持ちや言いたいことも
痛いほどわかりました
言葉にしなくても
だけど
それしか方法がなかった
どんどん自分で自分を殺して
やっていては
いつか本当にダメになってしまう
自分の心の弱さ
精神面、忍耐力など
様々な原因は少なからずあると思っています

ただ
そんなことだけではない
長年私を知っている人にしか分からないことですが
今までにない辞め方をしている
ということも事実
簡単に片付けられるものではないし
一生解決しないものかもしれないです
結果として
全て捨てたのは自分の決断
これも事実

人間関係一つで
誰かの何かを失わせます
もちろん
自分もそうさせる可能性はある
誰しもが関係することです
人間はロボットではないし
感情もあるし
考えもあるし
言葉もあります

だからこそ
今いる一人ひとりの
その存在というものを大切にしたいし
大切にして欲しいです

言葉1つで
哀しみを与え
言葉1つで
笑顔を与える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?