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アパレル業界の季節感

洋服が好き。おしゃれが好き。

時間があると、不意にウィンドショッピングをすることがあります。

ここ数年、ずっと気になっていたのですが....。今年は特に。

アパレルのセールシーズンどんどん早くなってませんか?!

先日、予定まで時間があり、不意にアパレルショップに足を踏み入れました。そうすると、もうすでに夏物がセールになっていました。

感覚ベースになりますが、6,7年前は夏が終わる頃にセールになっていたように思います。

消費者としては、夏物が夏にセールで買うことができるなんて嬉しいですが、企業側やデザイナーの方々は、この状況をどう感じているのだろうと想像してしまいます。

私は、アパレル業界に精通しているわけでも、ビジネスをやっている人間でもないので、あくまでも消費者目線の意見ですが...。

すごく消費されに向かっているような感覚。シーズンごとに服を買い替えることも当たり前。(江戸時代とかだと、1つ1つ丁寧に、着物を着てほつれたら直して、最後は雑巾になってたでしょ?!あくまでも想像です。)

消費者としては、その季節の洋服を安く(セールで)購入できることは、非常に嬉しいこと。その一方で、その洋服にもデザイナーの方々の想いやアイディアが詰まっていて、生地を製造する方々がいて、広告などの宣伝費もあると考えると、このアパレル業界の季節感に少しばかり違和感を抱く私でした。

自分のクローゼットを見て、そのクローゼットの中の洋服が自分が気に入っている物だけで彩られているか、その1つ1つの洋服を大切にできているのか。そして1つ1つを丁寧に着れているのか。

眺めてみることとします。好きなもので囲まれていると気持ち良いですし!

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