真面目な研究職が気楽に生きるコツは〇〇
I am マジメ.という研究開発職の皆さま。大丈夫、わたしもです。(何が)
毎日、というか生まれてからずっとマジメに生きてきた、その特性を活かして研究開発の道に進まれている方がほとんどだと思います。
ですが、「なかなか成果が出ない」「あれもこれもやらないと」「期待に応えなきゃ」とマジメにやってるのにうまくいかない、その結果辛いな、と感じませんか。もう少し気楽に生きられたらな、と。
今回はそんな辛さを解消して気楽に生きるための考え方をお伝えします。コツは自己受容にある、という話です。
マジメな自分を肯定せよ
マジメ辛いな、という方。マジメな自分を変えたいと思ってませんか。これ実は危険な発想。何故なら、マジメを変えるって自分を否定することになるから。
つまり、自己否定の考えに繋がるんですよ。これ、良いことは一つもありません。
とは言え、現状維持はやめよう
「よし、今の自分最高、今のままで良いんだ、良かった良かった」じゃないんですよね。
現状維持では、変わるものも変わりません。変えるのは自分の特性ではなく活かすための思考や行動。
マジメな自分を肯定するというのは、マジメな特性を持つ自分そのものを理解するということ。つまり、理解するために自分に向き合おうよ、てことです。
むず痒くて辛いけど、向き合う。自分はマジメなんだと。自分の特性なんだと。これが第一歩です。
マジメを全力で活かす方法
どうせなら自分の特性を活かして過ごしたい。ですが、マジメな人ほど逆の事をやってしまいがちです。
例えば、色んな事が気になって、一つ一つやってたら日々疲れが溜まる。こんな時、自分の「外側」に対してマジメに対処しようとしてるんですよね。
ちゃんとやらないといけない。誰か見てるかもしれないから。。マジメにやるか。。
外側に向いてる状態とは、周りを気にしてマジメを発揮しちゃってる状態です。めちゃくちゃもったいない。
マジメになるべき対象は自分の内側
自分を高めたり活かすという1点に絞って、僕らの「マジメ特性」を使う。すると、外側はどうでもよくなってきます。何故なら、僕らの能力を最大限引き上げる方が圧倒的に大切だから。マジメな人は自分を対象にしてみる。すると、自分の能力を発揮できます。
・自分のやれる事はできてるか
・自分が納得できる行動か
・自分の意見を大事にできているか
・自分のやりたいことに向き合えているか
アウトプットは無視。自分の行動と思考に対して真っ直ぐマジメに向き合う。マジメに向き合う事を受け入れる。自分の特性を受け入れる事ができれば、自ずと外側は気にならなくなります。
どうでしょう、外側が気にならなくなる世界。めちゃくちゃ気楽でしょ?
おわりに
マジメな僕らが生きやすくなるコツは自己受容にある。外側を無視しようとするんじゃなく、自分の特性に真正面から向き合う。すると
結果的に自分の外側はどうでも良くなります。
こんな感じで、ちょっとしたモヤモヤを解消するための考え方を発信してるので、次の記事も読んでもらえたら嬉しい限りです。
では。
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