欠けていたもの(ハードワーク)を取り戻す。令和に昭和の力で。88年生まれより。
起業して5年を迎える。
とはいえ依然サラリーマンも継続している。
SNSで色んな人が「これからの働き方」とか「これからの稼ぎ方」とか投稿しているけど、ハードワークが前提というのが足りていない。
88年生まれのアラサーが、普段は写真ばかり上げているこのNoteで、思ったことでも書いてみる。
起業したときってどんなんだったけ?
時はコロナ前。2017年の年末くらいだろうか。
年末の紅白ではTwiceが初出場(ここからK-popの紅白出場が加速した気がする)していたような時代だ。
アメリカではトランプが大統領になったり、フィリピンで大地震が発生したり、ISILがテロを起こしたり、物騒である。
まだまだウイルスで世界が止まる予兆も無い時代だったのだから、こうした世界で起きている出来事に鈍感だった私は、
サラリーマンで稼いだお金をどうやって使おうか、好奇心にしたがって探求していたのだ。
そして、学歴もコネもないけれど、でも何者かにはなりたくて、
気づけば、公的な起業相談会に参加し、資本金を用意して、司法書士と税理士に会って、法人を創っていた。
年が明けて2018年
20代で法人を設立すると何かと優遇されるタイミングであったから、という理由で29歳で株式会社を創った。
とはいえ生活は、毎日会社へ出社し、夜になったら自分の会社の事をやる。
土曜日と日曜日と祝日は10時間は自分の会社の事をやる。
がむしゃらになれる時期だった。
理由はわからない。
でも、有り余るエネルギーや社会のおかしいことや自分の側にいる人を救いたいから続けていることは確かであった。
できることはなんでもやった。
事業は実業にこだわっていた。
店舗を構えて雑貨を販売していたのだ。
アルバイトを雇い、投資を増やし、売り上げをあげる。
今思えば、忙しいほど、強くなれるものだ。
そして2020年、2021年、2022年、コロナ
ここでコロナで事業が大変だった〜など書くつもりはない。
時が止まったように事業の記憶が無いが、歳だけは重ねている。
でも、本当に止まっていたのは自分だったのだ。
あの時の事業に賭ける想いは、忙しくするほど、蘇る。
2023年出社するよ、ハードワークするよ、いつまで止まっているの?
29歳で起業した私も今年で35歳。
会社も第5期を終えようとしている。
サラリーマンの方もちょっとだけ出世している。
でももう、家にいるのは十分だ。
外に出て、自然に触れて、五感を使って、カメラを撮り、通勤電車に乗って、自分の会社を経営して、
もっともっと忙しくするよ。
ハードワーク万歳。
いつかこのNoteでも自社のサイトを紹介したい。
*主にアメリカ向けにアパレルのデザインと販売をしている。
最先端のテクノロジーに触れて、日本の古来の伝統や歴史に触れて、分断された今の世界がぐるぐるともう一度、人と人がもう一度、繋がる事を目指して。
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