嗅覚がもたらすしあわせ
つい最近、好きな人に《はるかの匂いが好き》って言ってもらえて、なんだかすごくうれしかった。わたしも、匂いって大事だなーと思う派です。
匂いって、ある程度近くにいかなきゃわからないじゃないですか。焼き鳥の匂いとかは遠くからでもわからんでもないけど、体臭とかならなおさら。あと、それぞれ家の匂いとかもあるけど、それもまたその人の家にいくってことは、それなりの関係性ではある。
だから、その人の匂いを感じたとき、ちょっと距離が詰まった気がしてちょっとドキッとしたり。
(逆に、この匂いあんまり得意じゃないかも……てのも顕著だけど。)
以下、匂いに纏わる小話。
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かつて、柔軟剤は気に入ったものをずっと使い続けていたのだけれど、ある日、
あんなに好きな匂いだったのに、最近きゅんてしなくなったなぁ
って思って、思いきって別の柔軟剤を探してみた。
そしたら、好きな香りって結構あるなぁ、いろいろ試してみたいなぁ、ってなって、今は数ヵ月に一回かえてる。
好きな匂いも、飽きるときはある
っていう気づき。笑
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昔お付き合いしていたひとが、BVLGARIのジャスミンノワールの匂いが好きっていってて、わたしも好きになって、クリスマスにプレゼントしてもらった。(当時おそらく20歳ぐらい)
それまで香水というものに興味がなかったのだけれど、こんなしあわせな気持ちにしてくれるものがあるのか、って思いましたね、当時は。
喧嘩したときは、微かに香るジャスミンノワールがものすごく切なかったりね。
……アオハルかよ。
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